【城戸編393】報復死球絶対するマン新外人を困惑させる主砲
最弱イ軍が三年越しで追いかけたサンフランシコのメジャー球団の控え一塁手、オナット。ガバガバボディで守備が拙い為レギュラーは厳しいが、それでも確かな打撃技術で毎年打率2割8分&10本塁打以上はマークし、日本の狭い球場なら30本塁打は固いと思われていたものである。
シスコでも戦力として計算されており、オナットからの再三のトレード要求も突っぱねられていた状況で、業を煮やしたオナット側が態度を硬化。遂にイ軍入りが決定したのであった。
だが、日本の各球団が狙っていた逸材を、なぜイ軍が獲得できたのか?
「ミー、沢山ホームラン打って、ぎょうさんハイタッチ! からのガバガバボディのイケメン(イ軍戦犯系ベテランズを差す。オナットはD&老け専であった)におさわりし放題契約でやる気満々ネ!」
という、公認セクハラ契約を結んでいたからなのであるが、折からのコロナ騒動で、そういう感じの濃厚接触が完全禁止のタイミングの来日となってしまい無事死亡。すっかりやる気を失くした凡打製造機と化してしまい、シーズン待たずして、
「トッラ(※大統領)が帰れ言うから帰りますわ」
と、風のように自主退団&帰国したのであった(なお年俸2億は契約上のプロテクトで満額持って帰った)。




