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【イ軍編2022】ファッ殺ナ時代だからこそ活発化する最弱球団スカウト活動

　センバツ中止が決まったこのご時世で、何故か最弱イ軍のスカウト活動が活発化――。そんな怪情報が、球界を駆け巡ったものである。

「これはどう考えても活発な転職活動やろなあ」

「いや、スカウト活動に見せかけたコロナからの回避行動やろ。『スカウト行ってきま～す』からの自宅直行おサボりや（確信）」

　等々、散々な言われようだったのであるが、一応ガチのスカウト活動と言えばスカウト活動。こんな時だからこその最弱流ムーヴなのであった。以下、マスゴミ取材（匿名＆お小遣い有）に答えて曰くのイ軍スカウトの証言――。

「いやね、センバツは全然関係ないんすけど、同じタイミングで、結構内定取り消しがどうとか、今言われてんじゃないすか。で、運動能力高い系で行き場がなくなった若人を、選手として獲得したれと、そういうワケなんですわ。こういう時でもないと、有望な選手獲れないから…（震え声）」