【イ軍編2018】例のウイルス騒動でも練習環境何も変わらないプロの鑑球団
例のウイルス対策で、遂に開幕延期、キャンプ延長したものの、全体練習禁止などの措置が取られたメジャーリーグ。
その流れに右へ倣えで、NPB12球団でも、全体練習を自粛するチームが発生。これまでにない異例の事態に、各選手とも大いに困惑し、難しい調整を余儀なくされたものである。
そんな中で、「球界の掃き溜め」こと最弱イ軍のエース相原は顔色一つ変えず、例年と変わらず順調な調整に終始し、いつでも最高のパフォーマンスが出来る態勢を整えているのであった。
いかにして相原はこの未知の困難に立ち向かったのか――。マスゴミ取材に応えて曰くの回答に、誰もが思わず涙不可避に追い込まれたのであった。
「いや、一人で練習するのは毎年の事なんで、特に変わった事は何もやってないですよ。ええ、ウチの連中はイ軍イズムって言うんですか、エア自主トレと手抜きキャンプでどうしようもないガバガバボディなんで、仕上がりレベルが違い過ぎて、俺とは全体練習が出来ないんですよ。ていうか奴ら練習自体してないし。そんなワケで、俺はコロナだろうが何だろうが、練習環境何も変わってないワケなんです」




