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【イ軍編2016】取材規制に負けない! 熱き番記者魂
例のウイルスで、遂にマスゴミにも取材規制がかかり始めたNPB。各記者が大苦戦し、スポーツ誌の記事も内容が薄くなる中、何故か「球界の掃き溜め」こと最弱イ軍だけは、これまで同様の数と質(ほぼ100%スキャンダル、醜聞系ではあったが)が維持されていたものである。
「さすがワイら、マスゴミも総力を挙げて取材してきよるで。溢れんばかりのニュースバリュー」
「非常時でこそ輝く俺らのコメント(確信)」
等々、相も変わらず、世界に一つどころじゃない勘違いの花が咲くイ軍ナインであったが、やはりそこにはイ軍ならではの特殊事情が絡んでいたのであった。以下、マスゴミ各社のイ軍番感想戦――。
「今ほどイ軍番でよかったと思った事はないわ」
「大体机で書いた記事やからなあ。しかも球団側が『炎マ4946! どんどん創作してください』てスタンスだから、日頃からほぼ取材しないで書けるもんな」




