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【城戸編434】ブーイング自粛で力が出ないとかいうドＭ疑惑

　例のウイルスで、仮に試合開催したとしても、「応援歌合唱、鳴り物使用の応援スタイルの変更と観客同士のハイタッチ等接触の禁止」などの一文とともに「応援スタイルのリスク評価例」がＮＰＢより提示されたものである。

　そこで、各種応援が禁止されたとして、選手側に一体どこまで影響があるものなのか――。開幕延期でヒマになったトップ野球オタが、各種データを参考に算出。応援量が多い１１球団のスターの名前と共に、「４０億の凡打製造機」こと最弱イ軍の４番、城戸の名前も挙がってきたのであった。

「あんだけブーイングされてる選手もいないのに、何で？」

　という世間の火の玉ストレート（ほぼビーンボール）質問に、トップ野球オタは失笑不可避のアンサーを寄越したのであった。

「城戸さんはブーイングを自分への応援と勘違いしてるから、応援（ブーイング）自粛はモロに影響出ます。ブーイングしないと、更に打てなくなるんです（震え声）」