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【城戸編430】夢の打率4割への危険性が出てきてしまった日本最強打者
そのほとんどが勝利に全く無関係ながらも、楽な場面でヒットを量産し、40を超えてもシーズン打率3割を維持し続ける「40億の凡打製造機」「消化試合の鬼」こと最弱イ軍の主砲、城戸。
その城戸が、今季打率4割を達成してしまう危険性が出てきた――。そんな怪情報が、某米国スポーツ誌に掲載されたものである。
「さすが本場メジャーを見慣れた米国記者だけはある。ワイの円熟の技術が爆発しそうなタイミングを、見事に見抜いとるわ」
とか何とか、例によってお薬(意味深)疑惑の勘違いに花が咲く城戸であったが、実のところ、今季の日程次第では有り得ない話でもなかったのである。以下、当該記事を執筆した米国マスゴミの証言――。
「例のウイルスのアレで、日程が短くなる上にCS消滅の可能性があるやろ。もしそうなったら、イ軍はかなり早い段階で消化試合に突入、規定打席も少なくて済むから、城戸4割で球史に汚点が残ってしまう危険性は相当現実味あるで(震え声)」




