【城戸編429】侍ジャパンの切り札的存在と化した日本最強打者
侍ジャパンで怪我人が続出し代替の代替の代替の代替で選出された「40億の凡打製造機」こと最弱イ軍の主砲、城戸。左の代打の一番手としてベンチ入りし、準決勝の米国戦、7回表0-0の重要な局面で犠牲フライを放ち、貴重な一点をもたらしたものであった。
「フッ、ワイの読み通りや。城戸は打率が下がらない場面だと、恐ろしいまでの集中力を発揮しよる。イ軍じゃランナーが三塁までなかなか行かないから知られてないが、実は犠牲フライ打つ事にかけてはNPBで1、2を争うほど巧いんやね。適材適所の極み采配で、侍ヘヴン待ったなしよ(確信)」
と、会心の笑みを浮かべた侍ジャパン監督小空母であったが、絶対に打たれるはずのない筈の城戸に打たれた事実&たかが犠牲フライで狂喜乱舞して神に祈りを捧げまくる城戸のアメリカナイズされたド派手な無駄パフォーマンスに米国オールスターズが逆上。
エース級を突っ込みまくる鬼継投でその後の日本打線をノーヒットに抑えた上に、煽り返しとばかりにスモールボールを繰り出し、パワーヒット待ちシフトの侍ジャパンはディフェンス大崩壊。城戸が獲った1点と引き換えに9点を失う、寝た子は起こすな系ブーメランボールが完成してしまったのであった。




