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【イ軍編1995】自粛大歓迎球団事務所
オープン戦の無観客試合に始まり、サインや握手のファンサ自粛、そしてプレゼント辞退にまで至った日本プロ野球。
「球界の盟主」バ軍が率先して首相の自粛要請に応え、他11球団が雪崩式に追随した形となったものである。
興行的にはファンとの交流が生命線なだけに、どの球団も一様にお通夜ムードになってしまったものであるが、ただ一球団の事務所だけ、謎のお祭りアッパー昇竜拳なテンションに突入していたのであった――――最弱イ軍である。
「プレゼント辞退は大きいの~。負けまくりでヘイト爆発したファソからの剃刀レター、もうこれで開けずに捨てれるんやな」
「ファンサも襲撃リスクと隣り合わせやからなあ。例のウイルスと差し引きちょっとプラスで安眠できるレベルで、今まで酷過ぎたたから…(震え声)」




