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【イ軍編1987】身長より低い打率で若手ドリー夢モード不可避球団
最弱イ軍の高卒二年目野手、来須が一軍昇格。まだまだ途中出場が多いものの、一軍には定着し、最終的には69試合出場で打率1割7分1厘。他チームなら
「来年ワンちゃんあるかナ?」
「いや、他の若い奴使ってどうそ」
レベルのスタッツであったが、意外にもイ軍オタの間では、
「来須の打撃はガチ」
「来年以降、主力打者あるで」
と、謎の高評価なのであった。曰く、
「今年は戦犯系ベテランズが例年以上におサボり爆発して、エース級との対戦を仮病でほぼ回避したからな。その分を来須が打席に立って、打率1割台後半(イ軍では主砲級)を記録したんや。来季に向かって、ドリー夢が見られるんやね(震え声)」




