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【イ軍編1975】野球やる気無うナインが唯一試合に集中する場面!
試合中、常に自軍ナインが隠れゲーム、首脳陣は結果論寸評ぐらいしかやる事無くて、誰も試合に集中してない事に定評のある最弱イ軍。
しかし、対戦打者が8番や9番、あるいは大不振の打者等、特定のケースのみ、グラウンドに目を向けるという謎状況が発生していたものである。
「抑えられる打者限定で試合観るとか、一種の『ワイらイケてる』妄想捗らせるつもりの可能性が微レ存…?」
「都合のいいとこだけ観る癖がついて、ますます大暗黒不可避やんけ」
等々、イ軍ファンからは様々な憶測が流れたのであるが、選手的には、「いのちをだいじに」したが為の行動なのであった。
「打つのが下手マン、もしくはスランプニキの場合、ウチの爆炎投手陣を以ってしてもファウルになっちまう可能性があるからなあ」
「ライナーがベンチに飛んでくる可能性がある以上、さすがに警戒不可避なんやで(震え声)」




