【イ軍編1973】打率3割の選手を探せ!!!!
今年も開幕から逆スタートダッシュ、特に大便秘打線が打率1割台、出塁率も1割台と、恐ろしい大便秘状態の最弱イ軍。
「出塁率とか、やっぱ打たんとアカンのや! どこのリーグでもええ! 三割打者を獲得するんや!!!!」
という、解任5秒前の新球団社長のほぼ悲鳴の大号令により、世界各国の3割打者獲得へ乗り出した最弱イ軍国際スカウト部。
「数打ちゃ当たる! あらゆるオファーを出しまくるんや!」
てな感じの前時代的手法で探しまくったところ、
「3割でいいのか? 5割の奴もいるけど」
といった回答がメキシコリーグから到着。
「5割はさすがに怪しいから、3割の奴を獲得するやで!!!!」
と、新球団社長が決裁した新外人マラティネスであったが、何がどう間違って伝わったか、3割は3割でも打率ではなく勝率(そして被打率も3割台後半)、打者ではなく投手だった事で無事死亡。昨年勝率3割(防御率5点台)の炎上魔が投手陣に1枚加わり(しかも契約縛りで1年間2軍に落とせない呪いの装備状態)、大便秘打線には何も手が加えられないとかいう、数字にこだわった系ブーメランボールが完成してしまったのであった。




