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【イ軍編1965】ジェット風船モロパクリで反撃の狼煙作戦や!
セリーグの某関西人気球団に視察(実際は愛人が当該チームのオタだった)から、
「ジェット風船最高や! ウチ(※最弱イ軍)も敗色濃厚の七回にファンに飛ばさせまくって、反撃の狼煙上げまくったらあ!!!!」
と、社長権限でジェット風船秒速パクリを決行した「球界の掃き溜め」こと最弱イ軍の新球団社長。
早速、翌週の試合で投入されたのであるが、1-13で負けている七回裏、試合前に配布されたジェット風船がホーム側から乱れ飛ぶ――――かと思いきや、散発的にしか飛んでこないのであった。
「WHY!!!!???? 貧弱オタの体を鍛えるところから始めなければならなかった可能性が微レ存…?(震え声)」
と、狐につままれた状態のイ軍球団社長が職員にスタンドを調査させたところ、涙不可避の笑撃の真相が明らかになったのであった。
「いや社長、ファソのみんなはジェット風船やってくれよりました。やけど、チームガバガバでガンギレからのジェット風船に怒りをたたきつけてしまい、息吹込み過ぎて、破裂させてしまっとったんですわ」




