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【イ軍編1955】七人のパパ活女子
やっぱりというか何というか、マネーあるところまたナオンあり。小金を持った最弱ナインの間でも、ゲーム(※野球ではなく文字通りゲーム。野球はバイトみたいなもんだから…)の合間に、パパ活ブームの波に乗る者が、何名か存在していたものである。
だが、そんな中でも「歩く違法投球」こと神崎だけは、結婚こそしていないものの、若いイケナオン一筋。ホーム・遠征先問わず、常に帯同しているのであった。
「投球は畜生やけど人間的にはぐう聖な可能性が微レ存…?」
と、世間の評価は無駄に上がったのであるが、引退後に出版された自伝で明かされた真相に、誰もが仰天&全力手の平返し不可避なのであった。
「パパ活ブームの時、ワイも見事にハマっての~。顔の好みがワンパやから、お手当積み増しでお直ししてもらってよ。色々なボディ&プレーを試したかったんやね(震え声)。全国各地にパパ活女子抱えとって、最高で7人おったね」




