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【イ軍編1942】メジャーデビュースカウトに自信ニキ球団
最弱イ軍のスカウトがインディーズ系音楽イベントに顔を出し、売れないバンドマン獲得に自信ニキ――。そんな怪情報が球界に激震を走らせたものである。
「いくら悪評定着からの選手獲得困りまくりいうて、スポーツ選手ですらない奴を獲ってどないすんねん(震え声)」
「他の業界にまで迷惑かけないでどうぞ(憤怒)」
「ただ、鶏ガラボディのバンドマンの方が、エア自主トレ&手抜きキャンプで鍛え抜かれたガバガバボディ戦犯系ベテランズより全然動ける可能性も否定できんしなあ(確信)」
等々、ディス10割で様々な憶測が憶測を呼んだ今回の件、実は選手としての獲得ではないのであった。以下、イ軍パネマジ広報白井とその部下の感想戦――。
「ウチ(イ軍)の評判が悪過ぎて、ヒッティングマーチとか、どこも曲使わせてくれなくなっちまったからなあ。無名&売名したい連中を起用するしかないんやで」
「一応全国放送されて、曲が業界人に届くのは間違いないですからね。尚、メジャーデビューの瞬間バンド名が変わって、イ軍に曲提供した事実は抹消される模様(震え声)」




