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【イ軍編1938】前・後期制シーズンの恐怖!
実力のパ、人気もパの現状を打破すべく、試験的にシーズン二期制を実施する事になったセ・リーグ。
そんな状況で、今年もイ軍は99敗、ぶっちぎりの最下位だったのであるが、何故か戦犯系ベテランズの年俸が微増してしまうという、謎の怪現象が発生したのであった。
「イ軍上層部は弱み握られ過ぎなんだよなあ…もっとセキュリチーしっかりしてどうぞ」
「ていうかバックマージン貰ってんじゃないの? 上げた分(震え声)」
等々、様々な疑惑がイ軍ファンの間で渦を巻いたのであるが、そこにはイ軍ならではの真相が存在していたのであった。以下、今シーズンのイ軍査定担当(なお嫌気が差して現在は転活中)の証言――。
「シーズンが二回あるって事は、消化試合も二回あるというワケで…。奴ら(戦犯系ベテランズ)、変に個人数字だけは二回ともまとめて来てるから、これまでの査定だと上げざるを得なかったんですわ(震え声)」




