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【イ軍編1900】入団テストに就活要素をぶっ込む最弱球団
ただでさえ弱すぎて八百長&お薬(意味深)疑惑で新人獲得が難航しているところに、新人採用テスト入団科目に、筆記・適性試験まで追加してしまった「セ界の白星配給所」こと最弱イ軍。
「これで新人入り辛くなって、まーた間接的にチームを弱体化やで。廻りくどい八百長乙」
「いや、敢えて未来ある若者を悪所(イ軍)から遠ざける、社会貢献の一種やろ」
と、イ軍ファンの間では様々な憶測が流れたのであるが、そこには最弱ならではの選手獲得事情が存在していたのである。以下、匿名を条件にお小遣いで釣られて真相をゲロったイ軍担当スカウトの弁――。
「親御さんはとにかくイ軍の悪評にビビって、野球辞めた後の就職も心配するからな。そんで第二の人生込みで面倒みまっせという事で、イ軍の次の就職先までセット提案、ウン年後にそちらでご厄介になりますからと、その為の適性試験やねん」




