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【イ軍編1895】ゴーン！ ゴーン！ 天国へゴーンヌ！ 作戦
４月下旬、某スーツケースメーカーに、超巨大＆頑丈なオーダーメイド２０数個の注文が入ったものである。その注文先というのが、「セ界の白星配給所」こと最弱イ軍。しかし、仕様上の問題でメーカーからイ軍に確認が入ってからの、とんでもない泥沼ロングランのやり取りが始まってしまったのである。
「何で製作ノーやねん！ ゴーンはんみたいに運搬するだけやからヘーキヘーキ！ 開幕からの８連＆７連敗で、隠れながら移動せな危険なんや！」
と主張するイ軍幹部に、しかしメーカーとしては以下の内容で反論せざるを得ないのであった。
「そら人間入れるのはかまへんですけど、空気穴開けないのは絶対マズいですって！ そこを仕様変更しないと、こっちも作れませんで！ 戦犯系ベテランズがワンチャン逝ってくれんかなという企みはお見通しなんやで！（震え声）」
