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【イ軍編1892】夢、生え抜き内閣
「タレントや飲食やっとるのはハンデにならん! OBならではのチーム愛を結集して、5位争い待ったなしやで~ッ!!!!」
てな感じで、今年、生え抜き内閣で優勝した某チームを丸パクリし、人材の外部招聘からの生え抜き内閣組閣に方針転換した「球界の掃き溜め」こと最弱イ軍。
早速候補者がリストアップされ、監督始めコーチや裏方に至るまで、様々なパターンが検討されたのであるが、最終的には挫折せざるを得なかったのである。
「一緒や! 出しても!(やる気)」
と、ガンギレる当件発案者の新球団社長に対する担当役員のアンサーに、さしもの新球団社長も涙&全力手のひら返し不可避なのであった。
「候補者全員の身体検査(意味深)したんですが、ほぼ全員黒か黒に近いグレーで、指導する前に倒れるのがほぼ確定してます。OB内閣が実現してしまったら、社長も共倒れ不可避ですわ」




