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【イ軍編1790】絶対電波届かないキャンプ地VS最強ゲー廃ナイン
「いくらゲーム廃人揃いでも、通信環境無いとこ行けばお手上げやろ!」
という球団上層部の発想で、最寄りの電波通じるとこが片道三時間の山奥で春季キャンプを張った最弱イ軍。
確かに、日中はゲーム出来ない状況にはなった。
しかし、主砲の城戸を始め、ゲー廃の誇りにかけて、毎日往復6時間突っ込んででも下山して徹ゲー(徹夜でゲーム)しようとする者が続出。
そこへ向けて体力を温存する為、野球の練習を表面上はやってるように見えて中身は極限おサボりしているとかいう惨状を招き、やっぱり何もしない方がまだマシだった的な戦力低下を招いてしまうのであった。
翌年、
「ならば、電波通ってるとこに行くまで一日以上かかる絶海の孤島でキャンプしたる!」
と、更に厳しい環境で春季キャンプを張ったイ軍であったが、戦犯系ベテランズはテレビと据え置き系懐ゲーを持ち込み、
「ヒェ~ッ! 懐かC~ッ!」
と、青春時代に戻ってガンギマリ、やっぱり深刻な戦力低下を招いて無事死亡したのであった。




