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【イ軍編1738】継投ミスという概念が存在しない世界
春先もマ軍戦でリリーフ大炎上、勝ち試合をド派手な負け試合にふっ飛ばしてしまった最弱イ軍。今回の件について、監督以下投手系首脳陣が、地元スポーツ紙を筆頭にマスゴミから継投ミスとしてフルボッコにされていたものである。
そんな中、最弱イ軍の過激派原理主義系応援団「狂イ会」の面々が、これに胃を唱えた。此度の敗戦は、決して継投ミスではないというのである。
「か~ッ、狂イ会も大本営擁護とか、堕ちたもんやの~ッ! 何にでも噛み付く在野精神はどこにいっちまったんや!(とか言っても、大人しくなったならカウンター来んから大丈夫やろ…ドキドキ…)」
「マネーの威力にやられて狂金会になった可能性が微レ存…?」
と、様々な憶測が流れたのであるが、それどれでもない、想像以上のとんち的真意が隠されていたのであった。以下、狂イ会代表のコメント――。
「最弱イ軍にリリーフ失敗、継投ミスという概念は有り得ない。リリーフは打たれる奴しかないから、継投成功する可能性がゼロな限り、継投という采配=敗北行為なんです。勝つには先発完投しか有り得ないんです」




