表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

16/21

~第12話~ [校外学習の準備と顔合わせと再開]

今回の内容は全部思いつき!

学園に入学して2ヶ月が経った1週間後には校外学習という名の実地訓練がある

校外学習は4人でのパーティーを組み簡単なダンジョンに挑むというものでパーティーメンバーは最初に先生が決め、どうしても変えたい場合のみ別のパーティーのメンバーと交代するというものだ (具体的には仲が悪いとか相性が壊滅的に悪いなど)

私のメンバーは平民のルークとドレイク侯爵家のレアラ、そして奇跡的に今回の異世界召喚者の4人となった…どんな人なんだろうなぁ ところでレアラってどこかで聞いたことある気がするんだけど気のせいかな?

(※もちろん気のせいではない)


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

~数日後~


今日はメンバーとの顔合わせのある日だ、私は集合場所に少し早くついてしまい一人でしばらく待つこととなった数分後、一人の男子生徒が小走りでやってきた

「すいませ~ん遅れてしまいま…し…た…えっ!ユア!?なんでここに!?」

「いや…ごめんだれ?」

「へ?」

いやほんとに誰?なんか見覚えあるけど…

「僕だよ僕!一緒に何回か冒険したレアラ!最近冒険者として活動してなかったけどさ!忘れるなんてひどいじゃないか!CやBの昇級試験やほかにもたまに一緒に冒険したことを忘れたのか!?」


「う~ん…レアラ…レアラ…一緒に何回か冒険した…昇級試験も一緒に受けた…う~ん…あっ!」

「思い出したか!」

「ごめんだれ?」

「おい!」

「ごめんごめん噓だから」

「はぁ…びっくりさせないでくれ…」

「HAHAHA、面白そうだったからネ仕方ない仕方ない」

「仕方なくないよ…」

「それにしても久しぶりだね最近何してたの?」

「はぁ……まぁ学園に入学するための最低限の知識を叩き込まれていただけさ」

「そーなんだーじゃあとりあえず他の子待とうか」

「まぁそうだな」




「すいませ~ん少し遅れてしまいました~!」

「おっ来たな」

「来たね」

「すみません…貴族様を待たせてしまうなんて…罰なら受けますのでどうか命だけは!命だけは!」

「いやそんなことしないから……横にいる奴はどうか知らないけど少なくとも私は…っね!」(めっちゃ笑顔)

「ひいいいい!!」

「おい!僕をそんなことをするバカ貴族みたいに言うな!そんなことをするのは自分たち貴族が平民の生殺与奪の権利を握っていると勘違いしている傲慢なバカ貴族だけだ!」

「じゃ…じゃあ僕は処刑されないんですね…」

「一体どんなイメージで僕たち貴族を見ていたんだか…」

「いえ…母からそう教わって…それと関わって来た伯爵家の方や他の貴族の方が…」



「おい!平民のくせして私にたてつくな!」

「とか」

「平民のお前なんか簡単に処刑できんだから二度とたてつくな!」

「などと言われてきて…」

「そんな前時代的思考の伯爵令嬢がいたのか…」

「でも伯爵令嬢の方以外はそこまで乗り気には見えませんでした」

な…なんか心当たりがあるようなないような…

「ね…ねえ…一応聞くけどその伯爵令嬢って名前は何?」

「たしか…スナ嬢ですね」

「なっ(絶句)」

よ…予想通り~

「おっおいその名前って…お前の妹の名前じゃないか…?」

「あっんのバカたれが~~!!!!!!!」

「お…おい…」

「っち…やっぱり早めに始末しておくんだった…」

「お前に人なんか殺せるのか?できないだろ?」

「何言ってるの?できないわけないじゃない」

「でもお前冒険者してる時は盗賊を殺すのは仲間に任せてたじゃないか」

「そりゃ他の仲間には愚かなゴミ(盗賊)を倒す感覚に慣れてもらわないと本当に必要な時に困るじゃない、だから任せてたのよ」

めんどくさかったのもあるけど…

「そういえばお前昔からああいうやつらに対して当たり強いよな」

「ああいいう輩はたいてい何しても更生しないし残虐な殺し方とかするし何よりそういうやつは嫌いなんだよ…まぁ最低な奴らはためらいなく殺すけど」

「そ…そうだったのか…知らなかった…」

「そりゃ言ってないんだから当たり前じゃない」

「そ…そうだな…」

「ま…まぁスナには後でお灸をすえておくとして…とりあえず最後の一人を待ちましょうか…」

「あ…あぁ…」

「は…はい」


==========================

次回、弟(妹)との邂逅。デュエルスタンバイ!(尚、弟は死んだ姉ということを認識していない。)(尚、作者は遊戯王を見たことがないです)

カクヨムでTS魔法少女ものとか書いてみようかな〜…まぁそれなりに人気だったらこっちでも投稿しますよ

例のごとくの定型文↓↓↓↓↓↓

作者のX→https://x.com/t8fqIR7dw315869


自己満のYouTubeチャンネル(現状未始動)→https://youtube.com/channel/UCE6qiaW72Bi93gbQEE1X5Ug?si=OGXBkpV2c9DbF8bZ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ