短編 ユアの冒険 Ⅱ [ユア、愚かなゴミを処理する。其の二]
そういえばこの前の更新の時七夕だったんですよね~完全に忘れてましたよ(´▽`)HAHAHA
そういえば完全に自己満なんですけどyoutubeのほうで本編をゆっくり茶番化してみたいなと考えていて今はとりあえず作者のきつね式ゆっくりの改変立ち絵を試作してるとこなんですよね~まだまだ道のりは長いですよ…そんなことよりも今普通に学業が大事な時期なんですよね~(焦)本来はこんなことしている場合ではないはずなんです…とりあえず本編をどうぞ
前回からだいたい十数分後!
「そろそろ付く?もし遠回りしているようなら二度と逆らいたくなくなるほどの恐怖を植え付けるけど」
「ひぃ!そんなことはしてないのでやめてください」
無論本当に遠回りはしていない。ただ普通に離れているだけである!
それから体感2分ほどでアジトにはついた。そして俺はこの言葉をついに口にした…
「アジトにつきました…」
「ここが盗賊のアジトか…見た目はただの洞窟だね」
「もともとあった天然の洞窟を改造しただけなのでまぁ…」
「じゃあそろそろ突入しますかね」
「あの…俺は…」
「もちろん案内役になってもらうに決まってるじゃないか」
「デ…デスヨネー」
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アジトに入って少ししたころ俺は仲間たちと再開した。あの女は謎の魔法で姿が見えないが確実に近くにいる。
「カルじゃねえか!ほかのやつらはどうした?まさか…」
死んだことがばれるのか…?
「先に捕まえた女で楽しんでるんじゃねぇんだろうなぁ!」
ほっ…こいつが鈍感で助かった…
「そんなわけないだろ?あいつらはそんな奴らじゃねぇよ」
まぁもう死んじまってるから手の出しようがないがな…くっ…惜しい奴らを亡くしたぜ…
「ほ…ほかのやつらはどこにいるんだ?」
「あぁほかのやつらは全員広間にいるよ。頭はいつもの部屋にいる」
「じゃあ広間にいないのは実質お前らと俺だけか」
「ん?お前以外にもグズたちもだろ?」
しまった…
「あぁすまない、グズたちもだったな」
「なんか今日のお前怪しいな…」
ぐっ…するどいな…
「何か答えたらどうだ」
「そ…それは…」
「あぁ…もうまどろっこしい…どうせこいつら3人程度しかいないならさっさと殺せばよかったよ」
「だれだ!」
俺はその時見た…恐怖に顔を歪ませるカル、そして後ろに立つ薄気味悪い紫色の瞳をもつ少女を…そしてこれが俺の見た最期の光景だった
「なっ!だr…」
その瞬間3人の頭が瞬時に落とされ、悲鳴を上げる間もなく絶命した。やはりこの女は化け物だ、
「一応言っとくけどちゃんと聞こえてるからね。その心の声」
「承知の上さ…」
「肝が据わってるね」
こうして俺がかつて所属した盗賊団の壊滅の物語は序章が終わり。今まさに一方的な蹂躙が始まった…
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まだまだ続きます。次回の其の三はかなり後になるかもしれません。まあなんにせよ休載とは?と思いますがね。コメントとかでこんな展開をやってみてほしいとかあったら教えてくれたら書き溜めのあとくらいにやりますので遠慮なく