9月13日 +2000円
環境認識
一日を通して下落トレンドだった。
8時に145.845から下落が始まって13時30分140,647で一旦の底を作った。
16時10分に141.413に141.413に天井を作りそこからまた下落して18時40分140.361で下げ止まり21時141.020で天井を作った。
21時30分の指標では141.70から141.88の幅で動いて小幅な値動きと言える。
そこからまた下げて22時50分140.283に長い下髭を作る。
流石に140.00ラインは固いらしくて反発上昇し23時40分現在140.772まで上げっているがまだ上げそうな雰囲気。
19時トレードスタート
金曜という事もありボラは高めでこういう相場は1ミスが取り返しのつかない事態につながるためいつも異常に慎重さが必要になる。
最初のトレードは入った瞬間0.数PIPの利益が出てもう少し利益が欲しくて数秒握ると逆行してマイナス3PIP出たが冷静に戻ると判断して握り続けると無事戻って同値撤退できた。
でも後になって考えるとマイナス3PIPでも逃げている方が良かった。
たまたま助かっただけで、逆行すること自体が想定外なんだから即損切りが鉄則だ。
エントリーしたらあれこれ考えずに機械的に損切り、利食いをしないといけない。
感情に流されて握ったら終わる。本当に厳しい。
次は19時7分ロングエントリーで119円の利確。
これは握ってたら利益が出そうだと思ってても先の失敗を考えて早めに利確したパターン。
そこから小粒な利確を重ねて19時50分時点で900円のプラス
しかしここで致命的なミスをしてマイナス1400円の損切。これは損切が遅れたパターン。冷静になればもっと切れるタイミングはいくらでもあった。理想は3PIPくらいで損切りする事。
そこから小粒利確をしてようやくトータルで数十円の利益が出たところで500円の損切。
でもこれは早めの損切なので仕方ない。ちなみにこれは握っていれば助かったパターンだったが統計的に稀なのはわかっているので関係ない。
本来1000円オーバーの損をこういう500円クラスの損で済ませられれば必然的に利益は出る。勝率はいいのだから。
ここから相場が盛り上がってきて利益も300円クラスが出始める。
一度利確を遅らせて一度で1300円(約5PIP)の利益が出た。数日ぶりの気持ちいい勝ち。こういう勝ちを増やしていきたいがエントリーポイントと足の勢いが想定道理でないとなかなか難しい。
そこから700円クラスの損切を2度行ったが勝ちを積み上げて23時30分で3400円以上のプラスにできた。
1日の目標でもある20PIP以上の利益で本来ならここで辞めるべきなんだけど、昨日のマイナスもあり、相場の勢いもまだ衰えていないからトレードを続行する。
しかし、いきなりマイナス1700円(マイナス10PIP)の自動損切を発動させてしまい利益の半分を飛ばす。
そこからすぐエントリーしてしまいそれもマイナス1700円の損切。今日の利益を全て溶かす。
早めに損切できなかったのが全ての原因で、これは「今日の利益がせっかく目標到達したのにここで損を出したらまた苦しい戦いをしないといけなくなる。今損切するくらいなら値が戻るのを待った方がいい。実際戻る確率は50%以上ある」なんて考えたからで、これは冷静じゃなかった。
トレードを終了している今はわかるけど、最中は冷静なつもりで冷静じゃない事なんてよくあって無謀な2度目のエントリーなんかそれの最たる例だ。
普段ならここで心が折れて終了となるけど、今日はまだマイナスになっていないし意地で少しでも利益を取ろうと躍起になってトレード続行。
一度600円の損切を挟むが他は全勝で+2000円なんとか利益を出すことができた。
でも気持ちは負けた時くらい凹んでいて自分のメンタルコントロールの未熟さが原因で負けばかり積み重ねて、今日もたまたま勝てたようなもんで気持ちの切り替えなんか出来ないんだから0になった時点で辞めたほうがよかった、と思う。
技術とメンタルどっちも大事で、技術は磨くことができるけどメンタルは鍛えようがないからこれからもこういうミスをするんだろうなと落ち込む。
やっぱりマイナス20PIP強制終了のルールは必要だ。