9月9日 +2300円
環境認識
先週末の雇用統計でアメリカ景気の先行きが不安視されダウが暴落、日経も巻き込まれて1100円以上の値下げ、1月前のブラックマンデーの再来を超える下げ幅を見せた。
ドル円はアメリカ景気後退=ドル売り=円買い=円高方向(下方向)かと思ったけど、円も売られて日中は円安方向(上方向)へ上昇トレンド。
7時に141.939円の安値を付けた後19時40分143.779円まで上がった。
その後20時30分に143.797円を天井として強い下落トレンドに転換。23時25分現在142.725円まで下げた。
日中の上げは先日の雇用統計の141.762円が下げ過ぎと判断されて調整買い(ショートの利確)が入ったと思う。(違うかも)
現在の142.725付近は以前も何度も反発されているラインなのでこれを突破するか押し戻されるかで今後の動きがわかるかもしれない。
19時30分トレードスタート
ずっと上昇基調だったのでロングでエントリーするタイミングをうかがう。
20PIPくらいのチャネルの中を上下している雰囲気なのでできるだけ引き付けて買いエントリーをして1000円くらいプラス。
その後20時35分チャネルの下限ラインを下抜けして少しもみ合った後に本格的に下降トレンドに変化した。
この時もみ合いで2000円クラスのマイナスを抱えていて、エントリーが慎重になり美味しいところをほとんどとれなかった。
トレンド相場のエントリーのポイントともみ合い相場のエントリーポイントは全く違うので、相場の現在の状態を見誤ったらすごく損をする。
1分足で引き付けてショートを繰り返してまぁまぁ取れたけど、今日の相場は簡単だったからどん欲に行けばもっともっと利益が出てたと考えると悔しい感じだ。