夏色のエトセトラ ~旅行先で幼なじみと再会する百合~
大学2年生の私・倉持桃華。
厳格な両親がいる実家で夏休みを過ごす。なんて耐えられない私は目的も決めずに夏休みすべてを使い旅行をすることを決意。
新幹線で出会った美人女子高生・天宮灯里ちゃんに連れられて(拾われて?)やってきたのは、熊本のとある古びた喫茶店。
そこにいたのは、なんと!幼なじみの佐倉彩楓ちゃん!
中学校を卒業して以来の再開に喜ぶ私たち。
夏休みの間、彩楓ちゃんと灯里ちゃんと三人で暮らすことになった!
だけど、なんだか彩楓ちゃんの様子がおかしい……?
「私は桃華ちゃんのことが好き……。恋人になってほしい」
「え?」
「桃華ちゃんが私のことを好きになるようにする」
「えぇ?!」
突然始まる彩楓ちゃんのアプローチ。確かに私も彩楓ちゃんのことは好きだけど、あくまで友達でいたい!女の子に恋愛感情は持ってない!
けど、私もなんだか灯里ちゃんのことが気になってしまい……。
こうして、それぞれが胸に抱える想いや恋が交錯する短いようで長い夏休みが幕を開けたのだった!
厳格な両親がいる実家で夏休みを過ごす。なんて耐えられない私は目的も決めずに夏休みすべてを使い旅行をすることを決意。
新幹線で出会った美人女子高生・天宮灯里ちゃんに連れられて(拾われて?)やってきたのは、熊本のとある古びた喫茶店。
そこにいたのは、なんと!幼なじみの佐倉彩楓ちゃん!
中学校を卒業して以来の再開に喜ぶ私たち。
夏休みの間、彩楓ちゃんと灯里ちゃんと三人で暮らすことになった!
だけど、なんだか彩楓ちゃんの様子がおかしい……?
「私は桃華ちゃんのことが好き……。恋人になってほしい」
「え?」
「桃華ちゃんが私のことを好きになるようにする」
「えぇ?!」
突然始まる彩楓ちゃんのアプローチ。確かに私も彩楓ちゃんのことは好きだけど、あくまで友達でいたい!女の子に恋愛感情は持ってない!
けど、私もなんだか灯里ちゃんのことが気になってしまい……。
こうして、それぞれが胸に抱える想いや恋が交錯する短いようで長い夏休みが幕を開けたのだった!
1 新幹線と美しい女子高生
2022/07/01 07:00
(改)
2 知らない女子高生にはついていかない
2022/07/02 09:00
(改)
3 客のいない喫茶店での再会
2022/07/13 09:00
(改)
4 距離がある二人
2022/07/20 09:00
(改)
5 コーヒーと大学生
2022/12/09 13:10
(改)
6 お姉ちゃんは何人いてもいい
2022/12/29 09:00
7 ひとりくらい増えても問題はない
2023/01/25 09:00
(改)
8 お風呂と年下のお下がりのパジャマ
2023/01/26 09:00
9 二人きりの時間、姉・妹
2023/01/29 09:00
10 突然の告白、逃げ道は塞がれている
2023/02/01 09:00
(改)
11 喫茶店の仕事と謎の先生
2023/03/07 09:00
12 突然の告白再び、様子がおかしい
2023/03/31 09:00