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欠陥と呼ばれる魔術師  作者: まじゅつし。
第一章 平民と魔術
2/14

欠陥と呼ばれる魔術師 ネタバレ有りのキャラマテリアル

主要人物の一部の設定資料とメモを兼ねたものです。

この次から本編が始まりますが、これを見なくても読めるように書くつもりなので、ネタバレが嫌な人は飛ばして下さい。


〜登場人物〜


リシア


身長:普通

魔力量:平均

属性:水


・リティシア王国の北の地方にある田舎街出身の平民の少女。


・普段はもの静かで冷静、外で走り回るよりも本を読むことが好きな少女ではあるが、親しい友人には感情を見せるタイプ。


・生まれながら『攻撃魔術が使えない』と言う特異体質でありながら、世界でも最難関とされるフィルマの試験を突破した。


・体質故に周りの環境から良くない扱いを受ける事はあったが、父親がそもそも治癒魔術を得意とする魔術師であった事からさほど気にしていなかった。


・攻撃魔術の才は無いが魔術に関しては天才的、既に廃れて失われていたいくつかの魔術を直感的に理解し、自分独自の固有魔術として復活させている。


・ただ、彼女を知らないフィルマの教師や生徒からすれば『欠陥』であり、入学前から悪評を流された。



アインズ


身長:高め

魔力量:破格

属性:火・水・土・風


・1000年に一人いるかと言われるほどの魔力を有し、四つの属性を操る才を持って生まれた平民の子。


・幼い頃はリシアと同じ街に住んでいたが、魔力検査をした際に秘められた力が分かり、国によって保護のために王都へと移り住むことになった。


・フィルマには推薦で入学しており、平民から推薦が出るのは異例な事から貴族・平民問わず入学前から名前が知れ渡っている。


・高身長で顔が整っている事から女子人気は言わずもがな、誰とでも仲良くなれるような性格の良さから男子からも人気のある、そんな人柄。



レオン・モルテウス


身長:高め

魔力量:高

属性:風


・リティシアの公爵家の一つモルテウス家の次男。


・兄がいるため後継では無いが、代々モルテウスの当主は宰相を務めるため、兄の補佐をさせる目的で厳しい貴族教育がされてきた。


・基本真顔で表情を崩さないので勘違いされやすく、冷酷だと思われがちだが、レオンを知る友人からすれば『あいつが冷酷?何だそれ』と言って笑い転げる。


・アインズの入学で霞んだが、レオンの風属性の攻撃魔術は強力であり、若くして並の使い手は既に凌駕している。



エリザ・トリブリア


身長:低め

魔力量:平均

属性:火


・リティシアの伯爵家トリブリア家の令嬢であり後継。


・2年前に兄が事故死し、いい養子が見つからなかった事から次期当主に任命された。


・トリブリアはモルテウスの配下であり、お互いに婚約者がいない事からレオンと将来婚約を結ぶと思われがちだが、当人達は将来の上司と部下としか考えてない。


・上位貴族らしい凛とした態度、次期当主に任命された事から隙を見せないので、周りからきつい性格だと思われがち。



アナベラ


身長:高め

魔力量:普通

属性:???


・リシアのクラスの担任である女教師。


・平民ではあるがフィルマを主席で卒業しており、若くして魔術と剣術の腕、勉学の知識は一流であり、何よりスタイルの良さから生徒教師問わずに異性からの人気がある。


・実力主義の体現であり、それ故に彼女は事前評価を気にしないため、リシアに対しても他の生徒と変わらず接する。

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