躁鬱病という名の厄介者〜biginning〜インド編過 去の告白と忠誠心
ロベルトは賢い・・・
そうやすやすと殺されはしないだろう・・・
ただ問題なのは・・・「ロベルトは証人保護プログラムを受けていない・・・ロベルトは、きっぱり断っていた」
義兄は頑固だ・・・
彼の性格はもう何年も変わっていない。ロベルトの言うことは絶対だ。
「俺はロベルトのボディガードとして、もう十年以上彼を守ってきた。
五年前ぐらい前になるが、彼は、マフィアとは無縁だったのに、仕方なく弁護を引き受けた。
それが大きな間違いだった。
奴は多額な金額をロベルトに手渡した。彼は奴の弁護をしたのだが
法廷では勿論不利な状況だった。しかし奴は結局無罪を勝ち取れず、ロベルトの事を相当恨んでいる
そのマフィアはロベルトを憎んでいる。ロベルト一家の膨大な財産も狙ってい
る。
何をするかわからない、とても危険な奴らだ。俺は若い頃・・・ロベルトに助けてもらった過去がある・・・
奴らと同じ道を歩んでいた俺を、いろいろな意味で、助けてくれた・・・ロベルトには本当に感謝しても、感謝しても感謝しきれない程だ・・・
だから彼の力になりたい。そう思っている。」
なあ・・・ジェイク・・・どこかで一杯やらないか?
「そうだな 一杯なら付き合う」
こうして俺らはまた、ニューデリーまで戻った。
続く
次回
束の間のひと時の後
をお送りします
お楽しみにね♡




