第7話 はじめてのおつかいと泥棒と
いやー、ごめんなさい。
投稿が遅くなりました。
あと今回話が短いです。
いつも通りに起きて、
いつもの様に着替えをとって
いつもの様にリビングに行って
「おはよう」
っと言う
そしていつもの様に...。
うん、やめよう。ポエムみたいになって来た。
「あら〜美味しそうね〜、一口...。」
「ちょ、やめて、つまみ食いしないで!」
そんな父さんの声が響く。
「あら〜いいじゃな〜い」
「や め ろ し」
母よ、前にそれでほとんど昼ご飯食べ尽くしたじゃないか。
「そんなに悪いことしたかしら〜?」
したじゃん...。
「あ、おはよう。」
あ、妹も起きて来た。
「ねえアマリリス〜聞いて〜?お父さんったらね?ほんとね?」
「...そういうのって絶対お母さんが悪いパターンだよね?」
「ソ、ソウカナー。」
「リリス、大正解だ。」
さすが我が妹だ。
「あ、父さん、手伝おうか?」
「そうだね、私も手伝うよ。」
「ああ、ごめんな、ありがと。」
「じゃあ、お母さんも...。」
「(お)母さんはだめ!」
「えー、おねがい!」
「つまみ食いしないから!」
「「「...ほんと?」」」
「本当...。」
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「「「「日々の糧に感謝していただきます。」」」」
今日は、お、なんだろ、黒パンサンドイッチ?と、スープと、あとデザートとしてリエスララルイスがある。
...くっそう、美味いのに自分の語彙力が無いのが悔やまれる...。
これは語彙力鍛えなきゃな...。
「ねえお父さん、お兄ちゃんが凄い顔になってるよ?」
「うーん、不味かったのかな?」
「あ、美味しいよ?美味しいだけど...。
語彙力無くてさ...。」
「...何で美味しいのと語彙力無いのが直結するの?」
「...たしかに...側から見れば頭のおかしい人だ...。」
「...その頭おかしい人だけどね?」
待て、それどういう事だ。
「「「「命を与えて下さりありがとうございます。」」」」
「あ!」
「どうした?リリアン。」
「ごめん!食材なくなっちゃった!」
「あー、そうなのか?しかし困ったなあ、
俺らこれから護衛依頼があるからなあ...。」
ちらっ、じー...。
ん?親達がこっちを見てくる。
「どうしようかしら、うーん...。」
じぃ〜〜...。
「はいはーい!じゃあ私とお兄ちゃんで買い出し行ってくるよ!」
えええええぇぇぇぇ!
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「お兄ちゃん!こっちこっち!お父さんお母さんにいいとこ見せよ!」
「はいはい。」
そう言うが、俺は知っている。
そこら辺にある青いカメラもどきで撮影していること。
後ろからよく知るような影が二つあること。
「お兄ーちゃーん!」
「んお?どうした?」
ホントにどしたんだ?
「ここで何買えばいいんだっけ...。」
ああ、それか。
「ええっと、まず、グリエス八つ、クラツェとヒヴァイッソをそれぞれ三袋、あとは、
リルイエとニノノイトン...。」
ん?ヒ◯ノニ◯ン?
「...お兄ちゃん?」
「あ、いや、ホントにこれだけだったけかなーって...。」
「...ふーん...。」
あ、信用されてねぇ。
まあ、別のもん考えてたけど。
「おや?今日は二人できたのかね?」
「そうです!おつかいです!」
アマリリスは上機嫌に言う。
「あー、おばちゃん。」
「なんだい?」
「リルイエとかどこにあるんだっけ?」
うん、忘れた。
「あー、それならね、そこの後ろにあるよ。」
「お、ありがとう。」
サンキューだ。
「さあ、買うぞ。」
「あぁ!まってまって!」
「お兄ちゃんこれ?」
「ああ。」
「リルイエってこれ?」
「似てるけどあれだ。そこの棚。」
「はい、金貨一枚に、銀貨二枚のおつりだよ。」
こうして俺たちは買い物を終えた。
「にしてもアマリリス、ホントにいいのか?一人で持つって言ってたけど...。」
「ごめん、重かったからお兄ちゃんこっち持って...。」
「やっぱな...。」
「んじゃ、こっち持つな。」
「へ?いいの?重いほう持ってもらって...。」
「ああ。」
兄として当然だ。
「んー!頑張れじぶーん!」
そう妹がいったとき、
ゴン!
...誰かとぶつかった。
「おっと、ごめんなお嬢ちゃん。」
顔は紳士的な普人だ。
「あ、え、ごめんなさい...。」
「あー、いいよいいよぶつかったのはこっちの方だし。」
そういって去ってった。
「...」
「なあ、ちょっとポッケ見てくれないか?アマリリス?」
「ん?うん...。うん?」
「ない!ない!財布がない!」
「...やっぱりな...。」
そう、スリだ。
「ちょっとこれ置いてくからここでまっててくれないか?」
「え?ちょ...。」
そう妹が言うが、可愛い妹から財布を奪ったんだ。生かしちゃおけねぇ。
...流石にそれは言い過ぎか。
うばった犯人を追うため、重力魔法で足を早くする。
こっちだ。ここの路地に奴はいった。
あ、いた。
「おい、財布を返せ。」
「おや?さっきの坊ちゃんじゃないか?どうしたのかね?」
「だから、言ってるだろう。財布だ。財布を返せ。」
「ふ〜ん、たしかに奪ったよ。」
「でもね?それなら...。こっちだって手はあるんだよ?」
はあ?こいつ8才だから舐めてんのか?
それとも奥の手があるのか?
「ほうら出てこい!」
うわ、めっちゃ建物の影から出てきた。
たかが財布でこれだけの戦力を出すのか...。
「おい、絶対に傷つけるなよ?こいつ稀少だから奴隷にしたら高くなるからな?」
ああ、そういうことか、それならもう慈悲とかいらないな。
そう思って俺は重力魔法をいつもの三倍にして、
襲ってくるこいつらに掛ける。
「ぐはあ!」「おうえ!」「コロッセオ!」
次々と倒れる。
「こ、こうなったらズラかるぞ!」
「んなさせるかよ。」
こいつはいつもの四倍掛けてやろう。
「ウズベキスタン!」
「ふぅ...。」
「あ、これもらうな。」
そう言い放ち、気絶した、奴等の塊を離れた。
「あ、お兄ちゃん!ええと...。」
「その返り血はなに?」
ああ、ホントだ。めっちゃ付いてる。魔法で綺麗にしよう。
「あー、ちなみに人を殺したとかじゃないぞ?」
「まじで?」
「おう。」
「...とりあえず帰ろうか...。」
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「あら!おかえり!」
「はい、これ。」
「まあ!ちゃんと買ってきたのね!」
「おお、大丈夫だったのか?」
ぬるっとお父さんが出てきた。
「ん〜♡」
「んぅ、ふっふふーん♪」
お母さんが妹にキッスしている。
「はい、ガリルも♡」
「お、おう...。」
いや、キスは嫌いじゃないのだが、
ちょっと恥ずかしいっていうか...。
「ん〜♡」
「じゃあ、お父さんもやるか?」
「「あ、いや、いいです。」」
「うっそん...。」
めっちゃ落ち込んでいる。
「冗談だよ...。ごめん...。」
ホントにごめん。
『裏話』
実は、ドロボウ=サンを
捕まえたいが為に、
この話を作ってたり。
ラジバンダリ。




