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転生の重力魔術師だったもの  作者: 蒼い鱗の狼
第1章
8/12

第7話 はじめてのおつかいと泥棒と

いやー、ごめんなさい。

投稿が遅くなりました。


あと今回話が短いです。

いつも通りに起きて、

いつもの様に着替えをとって

いつもの様にリビングに行って


「おはよう」

っと言う

そしていつもの様に...。


うん、やめよう。ポエムみたいになって来た。

「あら〜美味しそうね〜、一口...。」


「ちょ、やめて、つまみ食いしないで!」

そんな父さんの声が響く。


「あら〜いいじゃな〜い」

「や め ろ し」


母よ、前にそれでほとんど昼ご飯食べ尽くしたじゃないか。


「そんなに悪いことしたかしら〜?」

したじゃん...。


「あ、おはよう。」

あ、妹も起きて来た。


「ねえアマリリス〜聞いて〜?お父さんったらね?ほんとね?」

「...そういうのって絶対お母さんが悪いパターンだよね?」

「ソ、ソウカナー。」


「リリス、大正解だ。」

さすが我が妹だ。


「あ、父さん、手伝おうか?」

「そうだね、私も手伝うよ。」

「ああ、ごめんな、ありがと。」


「じゃあ、お母さんも...。」

「(お)母さんはだめ!」


「えー、おねがい!」

「つまみ食いしないから!」


「「「...ほんと?」」」

「本当...。」


=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=


「「「「日々の糧に感謝していただきます。」」」」


今日は、お、なんだろ、黒パンサンドイッチ?と、スープと、あとデザートとしてリエス(オレンジっぽいの)ララルイス(ゼリーっぽいの)がある。

...くっそう、美味いのに自分の語彙力が無いのが悔やまれる...。

これは語彙力鍛えなきゃな...。


「ねえお父さん、お兄ちゃんが凄い顔になってるよ?」


「うーん、不味かったのかな?」

「あ、美味しいよ?美味しいだけど...。

語彙力無くてさ...。」


「...何で美味しいのと語彙力無いのが直結するの?」

「...たしかに...側から見れば頭のおかしい人だ...。」

「...その頭おかしい人だけどね?」

待て、それどういう事だ。


「「「「命を与えて下さりありがとうございます。」」」」


「あ!」

「どうした?リリアン。」

「ごめん!食材なくなっちゃった!」

「あー、そうなのか?しかし困ったなあ、

俺らこれから護衛依頼があるからなあ...。」


ちらっ、じー...。

ん?親達がこっちを見てくる。


「どうしようかしら、うーん...。」


じぃ〜〜...。


「はいはーい!じゃあ私とお兄ちゃんで買い出し行ってくるよ!」


えええええぇぇぇぇ!


=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=


「お兄ちゃん!こっちこっち!お父さんお母さんにいいとこ見せよ!」

「はいはい。」


そう言うが、俺は知っている。

そこら辺にある青いカメラもどきで撮影していること。

後ろからよく知るような影が二つあること。


「お兄ーちゃーん!」


「んお?どうした?」

ホントにどしたんだ?


「ここで何買えばいいんだっけ...。」

ああ、それか。


「ええっと、まず、グリエス(林檎っぽいやつ)八つ、クラツェ(ジャガイモっぽいの)ヒヴァイッソ(黄色人参)をそれぞれ三袋、あとは、

リルイエ(黒唐辛子)ニノノイトン(赤ショウガ)...。」

ん?ヒ◯ノニ◯ン?


「...お兄ちゃん?」

「あ、いや、ホントにこれだけだったけかなーって...。」


「...ふーん...。」

あ、信用されてねぇ。

まあ、別のもん考えてたけど。


「おや?今日は二人できたのかね?」


「そうです!おつかいです!」

アマリリスは上機嫌に言う。


「あー、おばちゃん。」

「なんだい?」


「リルイエとかどこにあるんだっけ?」

うん、忘れた。


「あー、それならね、そこの後ろにあるよ。」


「お、ありがとう。」

サンキューだ。


「さあ、買うぞ。」

「あぁ!まってまって!」


「お兄ちゃんこれ?」

「ああ。」


「リルイエってこれ?」

「似てるけどあれだ。そこの棚。」






「はい、金貨一枚に、銀貨二枚のおつりだよ。」

こうして俺たちは買い物を終えた。


「にしてもアマリリス、ホントにいいのか?一人で持つって言ってたけど...。」


「ごめん、重かったからお兄ちゃんこっち持って...。」

「やっぱな...。」

「んじゃ、こっち持つな。」

「へ?いいの?重いほう持ってもらって...。」


「ああ。」

兄として当然だ。


「んー!頑張れじぶーん!」

そう妹がいったとき、


ゴン!


...誰かとぶつかった。

「おっと、ごめんなお嬢ちゃん。」


顔は紳士的な普人だ。


「あ、え、ごめんなさい...。」

「あー、いいよいいよぶつかったのはこっちの方だし。」


そういって去ってった。


「...」


「なあ、ちょっとポッケ見てくれないか?アマリリス?」

「ん?うん...。うん?」


「ない!ない!財布がない!」

「...やっぱりな...。」

そう、スリだ。


「ちょっとこれ置いてくからここでまっててくれないか?」


「え?ちょ...。」


そう妹が言うが、可愛い妹から財布を奪ったんだ。生かしちゃおけねぇ。

...流石にそれは言い過ぎか。


うばった犯人を追うため、重力魔法で足を早くする。

こっちだ。ここの路地に奴はいった。


あ、いた。


「おい、財布を返せ。」

「おや?さっきの坊ちゃんじゃないか?どうしたのかね?」


「だから、言ってるだろう。財布だ。財布を返せ。」


「ふ〜ん、たしかに奪ったよ。」

「でもね?それなら...。こっちだって手はあるんだよ?」


はあ?こいつ8才だから舐めてんのか?

それとも奥の手があるのか?


「ほうら出てこい!」

うわ、めっちゃ建物の影から出てきた。

たかが財布でこれだけの戦力を出すのか...。


「おい、絶対に傷つけるなよ?こいつ稀少だから奴隷にしたら高くなるからな?」


ああ、そういうことか、それならもう慈悲とかいらないな。


そう思って俺は重力魔法をいつもの三倍にして、

襲ってくるこいつらに掛ける。


「ぐはあ!」「おうえ!」「コロッセオ!」

次々と倒れる。


「こ、こうなったらズラかるぞ!」

「んなさせるかよ。」


こいつはいつもの四倍掛けてやろう。


「ウズベキスタン!」

「ふぅ...。」


「あ、これもらうな。」

そう言い放ち、気絶した、奴等の塊を離れた。


「あ、お兄ちゃん!ええと...。」

「その返り血はなに?」


ああ、ホントだ。めっちゃ付いてる。魔法で綺麗にしよう。

「あー、ちなみに人を殺したとかじゃないぞ?」

「まじで?」

「おう。」


「...とりあえず帰ろうか...。」


=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=


「あら!おかえり!」

「はい、これ。」

「まあ!ちゃんと買ってきたのね!」


「おお、大丈夫だったのか?」


ぬるっとお父さんが出てきた。


「ん〜♡」

「んぅ、ふっふふーん♪」

お母さんが妹にキッスしている。


「はい、ガリルも♡」

「お、おう...。」


いや、キスは嫌いじゃないのだが、

ちょっと恥ずかしいっていうか...。


「ん〜♡」


「じゃあ、お父さんもやるか?」


「「あ、いや、いいです。」」


「うっそん...。」

めっちゃ落ち込んでいる。


「冗談だよ...。ごめん...。」


ホントにごめん。

『裏話』

実は、ドロボウ=サンを

捕まえたいが為に、

この話を作ってたり。

ラジバンダリ。

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