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転生の重力魔術師だったもの  作者: 蒼い鱗の狼
第0章
1/12

第0話 プロローグ ※

*最初っからグロシーンがあります。

ご注意ください。

「あー今日も授業ダルかったな、」

「ほんとそれな、あのハゲ面野郎、いちいち話がなげえんだよ! 」

...そう言って俺、青山大智(あおやま だいち)は、友達の山田太郎(やまだ たろう)といっしょに

愚痴を言いつつ歩道を歩く


「マジでくさやの作り方とか興味ねえから」

「わかるわー、そもそもくさやって何だよ」


「あ、そうそう土曜日さ、あの『転生したので英雄になります』の映画が公開されたから見に行かない? 」

「あ、いいねいいね ! 見に行こ見に行こ ! 」


ちなみにこの映画は『小説家になりたい』から人気を得て、映画化した作品だ。

今現在原作の方では、第3シーズンが始まって社会現象と化している。


「あ...。」 「ん?」


「そうだ、英語の課題、あの量こなせるかなあ...。」

「うん、こなせないな、」

「ちょっとー‼︎ そこは『大丈夫じゃないか?』とか言ってよー‼︎ 」

「あ、うん。ごめんごめん」

「...絶対謝る気ないよね?」


そんな他愛もない話しをしていた時だった、


「危ない!!!」 「え?」


そう、彼の死角からトラックが迫っていたのだ。

あいつを助けなきゃ! ... そう思いあいつの体を押しのける。まるでテレビのスローモーションのようにトラックが見える

身体中から血が出で、身体が軋んで激痛が全身を襲う、そして、右手の感覚がなくなる。

俺はあいつの悲鳴と転がった右手を見ながら、


「ぐっばい、my人生...」


と『やっぱり、good-by my life...の方が良かったかな...』とどうでもいいことを思いながら、

自分の意識は、暗く、暗く、常闇より尚深い闇へと....








































消えていくはずだった。


俺が目を開けた時には、謎の白い部屋と、

五体満足でいる、自分だった。


「........何だこれ?」


心の底からそう思った。








なろう初投稿です!

誤字、脱字、文がおかしいなど、

指摘して貰えると嬉しいです!

ブックマーク、評価などをして貰えると、

作者が泣いて喜んで布団に顔をうずめますので、

宜しければしていってください!


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