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P-X  作者: 真叉風巳
第7章「黒と白」
97/100

第1話「敵と味方」

 お読みいただきありがとうございます!

 テスト終わりました。

 また今日からがんばります!

―――同時刻・P-X跡地―――


「…ハァ……ハァ…これで最後だ…!!」


 悪魔は最後の力を振り絞って天へ飛び、大鎌を頭上に迫る巨大な隕石に向かって振り上げる。


 隕石は悪魔の頭上で真っ二つに割れ、その破片が地面に向かってバラバラと落ちて行く。


 しかしその全てが竜巻や蜘蛛の糸によって集められ、結界に封じ込まれた。


「…NO.2!ダークはどこだ!?」


 悪魔は四肢にかなりの激痛が走ったが、それに堪えながらエディクに尋ねる。


「…西だ!さっき轟音と強烈な閃光が2本放たれた!蜘蛛、武蔵、すいはここへ残れ!行くぞ!」


 エディクは動ける者に声をかけて大地を駆ける。黒雷もエディクと同じ方向に向かって走り出す。神風はすいにここへ留まるようにように言った後、黒雷、エディク、悪魔を風で宙に浮べ、すさまじい速さで飛行する。


「チンタラ走っている場合じゃねぇだろ!」


 神風はそう言い、飛行する速度を速める。悪魔は死霊を集めて自分の体と他の3人の体を癒す。


 4人はダークの元へと急いだ。






―――ライト()ジョーカー(サタン)―――


『死ね!サタン!』


 ライト()は自分の周囲に光球を発生させてジョーカー(サタン)の喉元へ放つ。ジョーカー(サタン)は黒球を光球にぶつけ、相殺する。黒球と光球がぶつかり周囲に強烈な爆風を放つ。


『そんな攻撃で殺れるわけねぇだろぉ!?』


 ジョーカー(サタン)は手から黒球を発生させ、巨大な槍に変形させる。ジョーカー(サタン)は槍をライト()に向かって振り下ろす。しかしその場所にライト()の姿は無く、背後から光球が放たれてジョーカー(サタン)の肩を貫く。ジョーカー(サタン)は瞬時に振り返ったが既に遅かった。


『傲慢な所が相変わらずで助かるな!』


 ライト()は光球をさらに巨大化させてジョーカー(サタン)を狙う。


「待てよてめぇ!!!」


 2人の間に悪魔が割り込み、大鎌をライト()に振り下ろす。


『ガッ……キィンッ!!!』


 悪魔の鎌はライト()の光球を弾き、ジョーカー(サタン)ライト()から守った。悪魔は鎌をライト()の首へ向けて言う。


「NO.6…てめぇ、血迷ったか!!」


 悪魔がそう言った次の瞬間、悪魔の体を黒き槍が刺し貫いた。ジョーカー(サタン)が悪魔の耳元で囁く。


『邪魔してんじゃねぇよ』


 ジョーカー(サタン)は悪魔の体から槍を引き抜き、ライト()の方へ向き直る。2人はまた剣戟をぶつけ合い、互いを殺す為に全力を注ぎ始めた。武器を交え、どちらのものか分からない血を浴び、肉体が朽ち始めても2人の戦いは終わらなかった。悪魔の体を神風が保護し、悪魔は自力で修復を開始した。


「ジョーカー!?ライト!?」


 異変に気づいたエディクが2人へ呼びかける。だが返事はなく、かわりに弱々しい誰かの声が聞こえた。


「…てめぇら…生きてたのかよ…。」


 4人はその声がした方向へ視線を移す。


 そこには胴と胸だけとなったダークが横たわっていた。

 お読みいただきありがとうございました!

 それでは次回もまたお読みください!

                                 真叉風巳

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