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P-X  作者: 真叉風巳
第3章「エース」
76/100

第4話「着物中編」

 お読みいただきありがとうございます!

 今回は着物の件の後編です。(視点がどんどん変わります。)

 それではどうぞお読みください!

―――エディク・エース―――


「来るなー!」


「止まれ!エディク!」


 エースが俺を追ってくる。


(そんな格好で近くに来るなよ!)


 俺はエースが助けてきた人たちの中に入る。人ごみに紛れたらエースでも見つけられないだろう…。


 エディクが人ごみの中に紛れた。さすがに見つけられないと思ったんだろうな。


「私が見つけられないと思ったか!?発動『千里眼』!」


 エディクはこちらを見ずにずっと逃げ続けている。


「体術は私のほうが上だ!」


 全力で地を蹴る。すぐにエディクに追いつき、後ろから抱きつく。


『ドゴン!』


 エディクが転び、私がその上に倒れる。


「…捕まえたぞエディク!」


「お前…能力使うのは卑怯だろ!」


「そんなこと知らん!逃げた理由を言え!」




―――黒雷・えん―――


「黒雷…ありがとな。着物貸してくれて。」


 えんが長い袖を振り回しながら言う。


「…別にいいよ。えんの可愛い姿も見れたしね。」


「エヘヘ……。」


 えんはものすごい笑顔で頭をかきながら笑う。……可愛い。


(黒雷…何考えてるんだろう…?さっきからずっとこっち見てるけど…。…私のことだったらいいなぁ…。)




―――神風・すい―――


「神風、いい加減離れてください。」


「ヤダ。可愛いもん。」


 すいが顔を赤くしてそっぽを向く。……なんでこんなに可愛いんだろう。すいが上目遣いでこちらを見てくる。


「…神風、離してください……。」


「……もっとヤダ。」


 俺はすいにさらに力を込めて抱きつく。…痛くないように優しく…。


『ドックン、ドックン…』


(近い――――――!!!心臓の音聞こえちゃうかもしれない!!!)


 神風と目が合う。恥ずかしすぎて視線を逸らしてしまう。神風が少し申し訳なさそうに言う。


「…俺のこと…嫌い?」


 少し神風の抱きついている力が弱まり、多少は動けるようになった。今度は目を逸らさずに神風の目を見て言う。


「嫌いじゃ…ない…です……。」




―――ライト・他2名―――


「…お2人ともお酒弱いんですね。」


 酔っ払って机に突っ伏している蜘蛛と武蔵に言う。2人から返事は返ってこない。眠ってしまったようだ。2人の肩に小さめの毛布をかけ、1人呟く。


「さてと…6人の邪魔にならないように寝ますかね…。」


「寝るのか?」


「…えっ?」


 突然後ろから声がする。誰かと思って振り返ってみるとジョーカーだった。僕はすぐに臨戦態勢に入り、ジョーカーに尋ねる。


「何しに来たんですか?ここはあなたの来る場所じゃありませんよ。」


「別にいいじゃん。今日は遊びに来たんだよね。」


「…は?」


「だから遊びに来たの。それに私はダーク以外の人を殺す気はもう無いから。」


「…本当ですか?」


「たくさんの人を殺してたのはダークの命令だったから。だいたい『契約コントラクト』されてたからね。それでも犯した罪はかなり重いけど…。」


(この人もすいと同じように…。)


「それなら……あなたのことをもっとよく教えてください。それで納得ができれば普通に接しますから。」


「……あんたやっぱり面白いね。」


 ジョーカーはこれまでダークにされてきたことを1つずつ僕に話してくれた…。

 お読みいただきありがとうございました!

 終わり方が中途半端ですが、次回でしっかりとまとめていきたいと思います。今回は「着物」の中編です。次回は後編となりますのでどうかお読みください!

                                 真叉風巳

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