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P-X  作者: 真叉風巳
第3章「エース」
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第2話「メンバー」

 お読みいただきありがとうございます!

 今日も張り切っていきたいと思います!

 それではどうぞお読みください!

 その後、僕は食卓についた。すいが死守してくれたご飯を食べていると神風がたくさんの子供を連れてやって来た。


「やっと帰ったか、ライト。…いろいろあって言えなかったが、すいえんを守ってくれて…ありがとよ。」


 神風がそう言うと、僕の横に座る。


「…それで…お前食わなくていいのか?」


「…えっ?」


 神風の連れて来た子供たちが僕のご飯をすごい勢いで食べている。


「ああ!だめだって、これは僕のご飯だから!」


「ライトー、ちょっと来てくれ。」


 エースさんが向こうで僕を呼ぶ。呼ばれては仕方が無いのですいえんに後でまた作ってくれるように頼んでからエースさんのところに行く。


「何ですか?…あれ、エディクさんも?」


「ああ、俺もエースに呼ばれた。で、何だエース?」


 エディクさんがエースさんに問う。エースさんが答える。


「エディク、ダークが次に狙うのはポセイドンのはずだ。そして、そこに死神と悪魔も行くはずだ。だから次に異界へ入るメンバーを決めておきたい。」


「じゃあライトとえん、あと黒雷はだめだな。」


「えっ!?何故ですかエディクさん!?」


 エースさんが僕に言う。


「…お前が行くとどうなる?ポセイドンの力とお前の力をダークが奪ればダークは完全に長を殺す力を持つことになるだろう。…そうだなすいと神風は確定だな。あとは…私とエディクが行くとするか。」


「はぁ!?」


 エディクさんが突然慌てだす。


「お前何言ってんだよ!?お前はここにいろ!」


「ヤダ。」


「ヤダじゃねーよ!危ないだろうが!」


「知るか。」


 エースさんとエディクさんの論争が始まる。しかし、エディクさんが何を言ってもエースさんは一言で言い返している。今のところエースさんが優勢に見える。


「…俺はお前が心配なんだ!」


「なっ!………。」


 エースさんが黙る。かなり顔を赤くしているがエディクさんも同じように赤くなっている。エースさんが下を向き、少しずつ言葉をつむいでいく。


「……そんなに…心配ならお前が……私を守れ。」


 意外な言葉にエディクさんは驚いていたがため息をつき、エースさんに言う。


「…分かったよ。何があろうと俺がお前を守ってやる。」


「…言ったな?」


 エースさんがニヤリとしてエディクさんを見上げる。エディクさんは訳が分からず困惑している。エースさんがニヤニヤしながら言う。


「さっきお前は何があろうとと言ったな?じゃあ私がポセイドンの異界へ行っても守るって事だよな?」


「いや、言ったが…お前はポセイドンの異界には行かなくていい。」


「それはおかしいぞ。私が行けばお前はどこまでもついてきて私を守らないといけないんだからな。…確かにそう言ったよなライト?」


(…なんだ、この為か。)


「はい、確かにそう言いましたよエディクさん。」


「おい、ライト!」


「決まりだな。よし、準備でもするか。」


 エースさんは僕とエディクさんに背を向け、歩いて行く。


「ちょっと待て、エース!」


 エディクさんがエースさんを追いかけて行った。残された僕はすいえんの作ったご飯を食べることにした。

 お読みいただきありがとうございました!

 今回はエースとエディクの絡みをベースにして話を作らせてもらいました。よくよく考えるとこの二人の絡みは0に等しかったので今回入れてみました。

 それでは次回もお読みください!

                                 真叉風巳

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