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P-X  作者: 真叉風巳
第2幕第1章「異界の中」
65/100

第5話「奪」

 お読みいただきありがとうございます!

 それではネタ切れしてきたのでがんばって執筆していきます。

 それではどうぞお読みください!

「危ない!」


 僕はすぐにテレポートをし、ガイアの前に立つ。


LV.5レベルファイブ!」


 『マナ』を使う時間もなく、そのまま矢に向かって『マナ』を撃ちこむ。


『バチィッ!』


 閃光が走り、矢の軌道が反れて何とか防いだ。ダークが僕に向かって言う。


「どけ。次は殺すぞ。」


 その声にはかなりの圧迫感があり、体に力が入らない。ガイアが後ろから僕に声をかける。


「離れなさい。ただの人間が私に勝てるわけありません。」


 ガイアが僕より前に出る。背を追いかけようとするがへなへなと倒れこんでしまう。


「ライト!」


 えんすいが僕に駆け寄る。ガイアがダークに問いかける。


「さて、貴様の望みは私を殺すことでは無いだろう?察するところ“長”への復讐か?」


 ダークが右手と左手を合わせ、手の間から黒い液体のようなものがあふれ出す。ダークがガイアに向かって言う。


「そうだ。俺は“長”を殺すことが目的だ。そのためにお前の能力を奪いに来たんだよ!」

 

 ダークの手から黒い液体がガイアに向かって飛ばされる。ガイアはかわさずに黒い液体をかぶる。


「こんなもの…神に効くと思っているのか?」


 ダークがガイアに言う。


「足止めになれば十分なんだよ。」


 ガイアに付いていた液体が檻のような形になる。ダークが走ってガイアに近づく。


「第1番目の能力…『だつ』!」


 ダークの手が黒い輝きを帯びる。ダークはその手をガイアの体に当てた。


「…やはりな。神の能力はすばらしい。」


 ガイアから生気が抜け、目が閉じられた。ダークがこちらを向いて言う。


「次はポセイドンだ…。」


 ダークが僕たちに背を向け、また腰から刀を抜き、抜いた刀が輝きを放つ。


「第201番目『だんかいつめ』。」


『ズバン!』


 三日月状の黒いものが刀の軌道に現れ、その中にダークが飛び込む。えんすいが僕を立たせ、えんが言う。


「…早く行かないと。…エースさんとエディクが危ないんでしょ?」


 僕とすいは頷き、穴に向かって飛び込んだ。




―――数分前地上―――


 目を開けると周りは暗く、すぐ近くに死神…ジョーカーがいた。ジョーカーのすぐそばにはデーモンと倒れたエディクがいた。体を起こして身構え、二人に尋ねる。


「お前たちは…私たちを殺しに来たのか?」


 私の問いにジョーカーが答える。


「違います。あー…めんどくさ。兄さん説明して。」


 デーモンがこちらを向いて言う。


「俺たちはお前らを助けに来たんだよ。」


「何!?」


「心配なら心でも読んでみな。」


 デーモンにそう言われ、二人の心を探る。


 二人の心の中には…ダークへの恨みと復讐心が見えた。


「分かったか?俺たちはダークの目指す次の異界…ポセイドンの異界でダークを討つ。これは警告だ。ポセイドンの異界には入るな。」


 デーモンはそれだけ言うとジョーカーと共にどこかへ歩いて行った。

 お読みいただきありがとうございました!

 1日UPが遅れて申し訳ありませんでした。

 それでは次回第2幕第1章最終話です。またお読みください!

                                 真叉風巳 

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