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P-X  作者: 真叉風巳
第7章「アレクサンドル」
40/100

第4話「オウガ」

 お読みいただきありがとうございます!

 今回は「オウガ」ということでオウガとどのような戦いになっていくのか楽しみです。

 それではどうぞお読みください!

「いいねぇ、その目。楽しい戦争になりそうだ。」

 大柄の男がそう言い、名乗る。

「俺は“オウガ”だ!・・・いくぜ、歯ぁ食いしばって耐えてみろや!LV.5(レベルファイブ)!」

 オウガは走りながら、変化していく。牙が生え、角なども生えていく。走る速度も速くなりオウガが目前に迫る。オウガが腕を引いて構える。それに合わせて僕も刀を引く。刀と拳が交わり、刀を持っている腕に衝撃が走る。

「ほら、もっと力込めねぇと壊れるぜ。」

 オウガの力が上がる。刀が折れそうだ。とりあえず、刀が折れる前に刀の柄から手を離し横に跳ぶ。オウガの腕は刀ごと地面にめり込み、刀が砕ける。僕は炎のそばに近づき、大きな木を背にして次の攻撃に備える。

「逃げるのかよ。つまんねぇじゃねえか。」

 オウガがこちらを向く。

「逃げたりしていませんよ。あなたは、魔導師の戦い方を知らないんでしょう?これくらいで勝った気になるなんてあまいですね。」

 僕が手を前に突き出して言う。手招きをして挑発する。炎を『マナ』を糧に回復させ、小声で告げる。

「炎。あの人が近づいてきたら全力で燃やしてください。」

 炎が小声で目を閉じたまま答える。

「分かった。」

 オウガがそれに気付かず走って近づいてくる。あと数メートルで炎の射程距離に入る。完全に踏み込んだオウガに炎が突然立ち上がって業火でオウガを包み込む。オウガは立ち止まることなくこちらに走ってくる。僕がオウガに手を向けて言う。

「さようなら。灰も残さず消してあげます。」

 僕と炎がさらに火力を強め、燃やし尽くす。灰さえも残らずにオウガの姿は消えた。

「あはははは!あれだけ馬鹿にしといて死んじゃうなんて弱っ!」

 葬儀屋アンダーテイカーが大爆笑している。

「ちょっと葬儀屋アンダーテイカーそいつリバイバーだろ。早く治してやれよ。」

 神風たちと戦っていたはずの悪魔が葬儀屋アンダーテイカーの横に来る。

「悪魔―――――!!!」

 僕はそう叫び、悪魔と葬儀屋アンダーテイカーに駆け寄る。また地面から刀を取り出し『マナ』で刀を包んでから跳びかかる。刀を振り下ろして頭を狙う。

『ガキィン!』

 葬儀屋アンダーテイカーのうでから鎌が出てきて剣戟を防がれる。

葬儀屋アンダーテイカー武器になれ。」

 悪魔がそう言うと葬儀屋アンダーテイカーが答える。

「しかたないなぁ。ちょっとだけだよ。」

 葬儀屋アンダーテイカーが僕に鋏を取り出し、鋏を頭に向けてくる。僕は刀を離して跳び退く。今一度悪魔たちのほうを見る。

「さぁて、これからだぜ・・・!」

 悪魔が葬儀屋アンダーテイカーの持っていた鋏と鎌、そして背中にはもっとたくさんの武器がある。葬儀屋アンダーテイカーの姿は見えない。悪魔がこちらに足を向ける。僕と悪魔がほぼ同時に走りよりながら言う。

「「いくぞ!!!」」

 お読みいただきありがとうございます!

 今回はバトルシーンが多く、細かな描写に苦労しました。

 次回ではとりあえず決着がつけれるところまでいきたいと思っています。

 次回もまたお読みください!

                                 真叉風巳

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