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P-X  作者: 真叉風巳
第6章「覚醒」
34/100

第4話

またお読みいただきありがとうございます!

今回はバトルシーンとなりますので、

楽しんでお読みしていただけたら・・・と思います!

「・・・聞こえていますか?それは『サタンの使徒』や、『死霊術師』たちの使う魂と憎しみの形作ったものです。あなたが本当に“長”の使徒であるならLV.2を発動させれば浄化することができます。ではがんばってください。」

ネプチューンが言い終わると黒い人影が動き始める。あの『悪魔』の出した技のように人影が黒い腕になって僕に向かって飛んでくる。身を守るために地面から壁を作り出してそれを防ぐ。

『ドガァァン!』

「・・・!」

黒い腕は壁を突き破り、僕の目の前に迫る。寸前で後ろに飛び退き避ける。黒い腕はそのまま床にぶつかり床に大穴が開く。

「えっ!ちょっと強すぎませんか!?」

ネプチューンは聞こえているはずだが表情1つ変えない。

「・・・これを破壊しなくては死ねと・・・そういうことですか。」

黒い腕が床から離れ、僕のほうを向く。僕が1人つぶやく。

「・・・やってやりますよ。それが僕の使命なら・・・。」

地面から1本の槍を取り出して構える。材質はかなり槍に向いていて持ちごたえもよい。しかし、そこにネプチューンの怒声が耳に飛び込んでくる。

「武器は使用禁止です!だいたいそれは怨念と魂が形作ったものなんですよ!そんなもので倒せるわけがないでしょうが!」

「ではどうすれば・・・?」

反射的にそう聞いてしまった。その間でも黒い腕は攻撃を続ける。少しずつ強くなっているような気がする。黒い腕が僕の脇腹をかすめたときネプチューンが答える。

「はぁ。・・・リラックスした状態で、あなたの記憶の中にある呪文を唱える。それだけです。」

リラックス?黒い腕の攻撃をかわしながら考えてみる。このままではいずれ体力が尽きて敗れるだろう。考えながら隙を突くためにいくつかの炎や雷の魔法を放ってみる。

『グオォォォ!』

・・・怒らせてしまったようだ。声にならないうめきを上げて僕に迫ってくる。後ろに下がろうとしたが壁が背に当たるだけで下がることはできない。僕はあることに気がつき小さくつぶやく。

「もう少し・・・もう少しだ。」

もう黒い腕は目の前に迫っていた。

お読みいただきありがとうございました!

今回では絶体絶命の中であることに気がつく・・・そういう場面で終わらせていただきました。

次回の展開を楽しみにしていてください!   

                                 真叉風巳

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