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P-X  作者: 真叉風巳
第3章「侵入者」
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第5話

またお読みしていただきありがとうございます!

第3章第5話となりました!

前回では無効化の能力を持つ忍びが出てまいりました。

今回では神風&黒雷VS炎&水&ライトのバトルが激化していきますので、しっかりと説明を書いていけたらと思います。

それでは、楽しんでお読みください!

竜巻が僕らを捕らえる。風が強く息がしづらい。炎と水も苦しそうだ。

「・・・ライト。・・・水を出して・・・。」

水が苦しそうに言う。僕は目で返事を返すと、竜巻の中にある水蒸気や雲を水に変成する。水にそれを向けると手を伸ばして水が受け取った。

「・・・なめないでくださいよ。・・・LV.2!」

水の周りの水が消え・・・いや水が吸収したといったほうがよいのだろうか。

水の周りに水が浮遊している。その水が一気に増え、竜巻にぶつかり竜巻が消失した。

「驚いた。まだそんな力持ってるなんてな。・・・だが及ばないぜ!・・・LV.2!」

神風がそう叫ぶと周りの風が強くなっていく。

竜巻のようなものが神風を包む。

「LV.2とは一体何なんですか?」

炎にそう聞く。

「あいつこらえ性ないんだよね。LV.2・・・簡単な言い方しか分からないんだけど、その人の能力を最も発揮しやすい状態になることだよ。たとえば、私だと可燃物を周りから集めることができる。そして水は多くの水が周辺にあるときだけ使えるんだけど、水を増やせるんだ。いつも使わないけど吹っ切れたらすぐに使うからね。とりあえず離れないと巻添え食らうよ。」

炎の説明の後、水を見てみる。先ほどまで浮遊していた水がどんどん増えている。水は水をバリアのように使い、僕たちを風から守ってくれている。水から少し離れると水が落下し始める。

「巻添えだけは避けてくださいね。エディクさん、エースさん!」

「・・・バリア張ってるから大丈夫だ!」

それを聞いた水は水を先ほどよりも大きくして神風と黒雷にぶつける。

「凍結(フリーズ)!」

水が叫び、さっきの水はすべてが氷になった。

お読みいただきありがとうございました!

いつもは炎が決めさせていただいてるので(灰にするときなど・・・。)

今回は水に決めさせていただきました。

次回では「アレクサンドルVS忍び」の戦いを載せていただきたいと思います。

それでは、お読みしていただいた方々どうもありがとうございました!

                                 真叉風巳

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