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P-X  作者: 真叉風巳
第3章「侵入者」
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第4話

お読みしていただきありがとうございます!

前書きが長いなど言われていますので今回はこれほどにさせていただきます。

・・・それでは楽しんでお読みください!

雷が直撃する刹那、エディクさんの結界が僕らを包む。

『ドゴォォォン!!!』

・・・何とか防いだようだ。安堵の息を漏らしたとき、すぐに結界がとけ・・・落下する。すぐに先ほど見た能力を使い宙に浮く。浮遊魔法のようだ。

「「ン―――――!!」」

炎と水が声にならないうめきをあげ、指を指す。

そこで見たのは・・・『P-X』の荒れ果てた姿だった。どうやら2人はエディクさんが僕たちを守ることを予測していたらしく、その隙に『P-X』を狙ったようだ。

勝ち誇っている2人に水がすべての雲を水に換え、上から水を落とす。

「・・・王子!危ない!」

女の人の声が聞こえる。2人と僕たちの間に女の人が立ちふさがる。水が3人とも凍らそうと水が3人にかかるのを見届けた後、凍結させる。凍結が進むが、女の人を中心に凍結が止み全てが雲に戻る。それにより3人の姿が見えなくなる。

「誰ですかあなた!?」

水がそう叫ぶが何も返ってこない。

すると、霧を切り裂くようにして先ほどの女性が飛びかかってくる。避けようとするものの魔法を使えない。女性の持つ刀が僕たちに迫ってくる。

『ガキィン!』

刃のぶつかる音。目の前にはアレクサンドルさんがいる。女性が飛び退きまた霧の中に消える。

「浮遊魔法を!」

「はい!」

すぐさま炎と水そしてアレクサンドルさんと僕を浮かせる。

「あの女の人は『無効化』の能力者。それでエディクの結界を破ったんだ。あの人は僕が殺るから後の2人を頼むよ。後、降りるからといて」

了承の旨を伝えると、アレクサンドルさんにかけていた浮遊魔法を解く。アレクサンドルさんが落ちていき、また刃のぶつかる音が続く。

一陣の風が吹き一気に霧を晴らす。

「さあこいよ、お前ら!」

神風がそう叫び、竜巻を発生させる。

「まだまだこれからだぜ!」

お読みいただきありがとうございました!

話を書いている間に神風がかなり熱血なキャラになってしまいました。

今回で第3章第4話の終了ですが、バトルの行方をしっかりまとめられるかが心配です。

それでは、謝辞のほうを。

お読みしていただいた方々どうもありがとうございました!

次回もまたお読みください!

                                 真叉風巳

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