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P-X  作者: 真叉風巳
第3章「侵入者」
13/100

第1話

第3章第1話です!

ようやくここまでこれました!それもこれも皆さんと夢世 瑠璃花さんのおかげです!(後で必ず怒られますが・・・。)

まあとにかく、前回では侵入者が『P-X』内に潜り込んだことをエディクが感知したところで終了しました。

今回では、侵入者が出てまいりますが見たほうが早いと思いますので、前書きを終わりたいと思います。

楽しんでお読みください!

空が曇り、遠くで雷の音が聞こえる。

「「えっ?」」

僕とエースが声を合わせる。

「いいから、エース!士官学校の体育館前に3人いる!千里眼を使え!」

「わかった。」

エースが1度、目を閉じ・・・開く。その目は金色に輝いていた。

「・・・1人は、服装からして忍びだな。能力は・・・無効化だ。・・・あとの2人は双子だ。支配系の能力だ。1人は風、もう1人は電気だな。アレクサンドル皆を集めろ。そして緊急ボタンを押せ!」

エースの部屋から出、外にある緊急ボタンを押す。

『ウ――――――――!』

けたたましいサイレンが夜の軍内部に鳴り響く。すぐさま現状を聞くためエースの部屋に戻る。

『ガシャアァァン!!』

それと同時に窓に木が突き刺さる。エースとエディクは、エディクの結界で身を守っていた。

「ねえここじゃないの黒雷?」

「・・・そこの3人に聞こうぜ。」

「ああ、そっか。・・・はじめまして俺は神風っていう名前なんだけど、こっちは黒雷。・・・魔導師はどこにいるんだ?」

エディクが答える。

「何故敵に教える必要がある?お前らダークの手の者か?」

「仕えてはいないよ同盟関係だ。俺らは日本帝国の王子。」

「じゃあ何故魔導師を探す?」

「・・・魔導師は人を導く者だ。アメリカに1人、そしてダークのもとに1人、アフリカに1人、だからもらいに来たんだ。」

「3人で来るとは笑わせる奴らだ。」

「3人以上必要ないだろ。」

炎と水が、突然入ってきて窓枠にいた2人を蹴る。そして炎が刺さっていた木を灰も残さずに燃やした。

「帰れ!せっかく遊んでたのに・・・あれなんで?」

「どうしたんですか、炎?・・・あれ?王子たちがなぜここに?」

「「「・・・えっ?」」」

どうでしたか?

えー今回は、侵入者の説明をさせていただきます。

まず神風、彼は日本帝国の王子で髪は黒です。日本では風神と呼ばれております。

次は黒雷、彼も日本帝国の王子でもちろん髪は黒色です。日本では雷神と呼ばれ、神風と双子です。炎と水は、日本帝国の男性と、イギリス人の女性の子供で、10歳までは日本帝国で暮らしていました。

・・・双子率多いのですがあまり気にしないでください。

最後に3人目ですが、まだ保留にしておきます。(ネタばれになるので・・・)

次回では、ライト目線からのスタートです。(2章第5話後半と、3章第1話はアレクサンドル目線でした。)

お読みしていただいた方々(+夢世さん)どうもありがとうございました!

                                 真叉風巳

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