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P-X  作者: 真叉風巳
第1幕第1章「P-X」
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第1話

「超能力」それは人の生まれ持つ潜在能力が開花し、その人が使えるようになった能力のことを意味する。

しかし、開花するものはごくまれで、開花したものに至っては、想像出来ないような事をすることができる・・・


(ヤバイ・・・。間に合わない・・・!)

E.U.連盟士官学校の廊下で全力疾走する僕はそう思った。

(今は・・・8時19分・・・。ギリギリ間に合わない・・・!次遅れたら学校から追い出されるし・・・あぁ!今すぐ「超能力」でも使えたらなぁ・・・?)

そう思った僕が次に見たのは「陸ー1」とかかれた扉だった。何が起きたかを理解する前に僕は扉を開けた。クラスみんなの顔が見えるまだであって数ヶ月しかたっていないが親しくなったものでさえかわいそうなものを見る目でこちらを見てくる。

「遅れました!」

とは言ってみるものの全員に笑われた。次に見たのはチョークだった。脳天に直撃する。笑い声がさらに大きくなる。

「静かに!」

教官の言葉で物音ひとつしなくなった。

「貴様は何をして・・・」

『バタンッ!』

扉がすさまじい勢いで開く。

「失礼します!陸自衛科21番ライト・ジャック!寮の荷物はすでに移動しているため、今すぐ『P-x』

までご同行を願います!あ・・・教官これが書類です。」

「「「え?」」」

そこにいたほとんどの人がそう言う。・・・僕以外の。理由はわかる・・・もちろん遅刻したからだ。

『P-X』とは出口だろう。そこに座り込んだ僕が聞いた言葉は・・・

「昇級です!!」

「は?」

本当にわかりずらくてすいません。

長い目でまた見てください。


『夢世 瑠璃花』さんに誘われて書かせてもらっています。


ありがとうございました。 真叉風巳

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