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我こそはスライムである!  作者: とるぽ
2/4

スライム、世界に降臨する。

この世界は魔物たちが平和に暮らしているという、なんともほのぼのした世界である。

その世界に今、ある魔物が産まれようとしていた…!





ピシャーーーン!!!!!!!!


「……ククク、ついに地上に降り立ったぞ!魔物ども!恐れるがいい!我が圧倒的な存在感を目の前に!!!」




シーン









「あれ、なんで冷たい視線が……!?

この恐ろしさが分からないのか…?」


そのとき、水溜まりに映る自分の姿に気付いた…


「って!俺スライムじゃねぇぇかぁぁ!!!」


「嘘だろ!?俺は魔王になるために産まれたハズだ!

いや、待てよ…?もしかすると見た目の割に強いかも知れん!」


目の前に向かって全力で念じてみた


「全っ然ダメじゃねぇかぁぁ!!!

そ、そうだ!魔王の卵だから最初から強い訳ではないんだ!

そうとわかればさっそく修行だぁぁ!」


不良「おい、テメェさっきからうるせぇんだよ…!」


スライム「んだとぉ!」(さすがに底辺の魔物には負けないな)


不良「オラァ!」ゲシッ


スライム「ゲボォッ!?」ドーン


軽く蹴り飛ばされてしまった


不良「あんま調子乗んなよぉ?」


そう言ってどこかへと歩き去って言った


スライム「ぐ、アイツ…強い!」


※スライムが弱すぎるだけです


スライム「ま、まぁ修行はまた後でも良いかなぁ~?

その前に住みかを探さなきゃだな!」




次回、家探し

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