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プログラムに関する短い自作ジョーク集

作者: sinasan

-----ジョーク ソフトウェアとハードウェアの違い----

ソフトウェアとハードウェアを見分ける法方。

舐めると綺麗に融け去るのがソフトウェアでハードウェアは舐めても融けないようです。


ソフトウェアは女性的ですがハードウェアは男性的です。

ソフトウェアは触るとふわふわ柔らかく貴方の相手をしてくれますが、ハードウェアはしっかり貴方を支えてくれます。

ソフトウェアは知らないうちに分裂して増えてびっくりしますが、ハードウェアは分裂しないようです。

ハードウェアは変わらない頑固者なんだって。

ソフトウェアはインターネットを通じて世界中のどこにでも旅をして貴方に楽しい話を持ってきてくれます。

ハードウェアは貴方の家にいて貴方を支え続けてくれます。

ソフトウェアは時代に合わせて形を変えますが、ハードウェアはいつまでも変わりません。

ソフトウェアはよくファッション雑誌をよんで貴方の知らないうちにバージョンアップしますが、ハードウェアはそんなことはありません。

ソフトウェアはおしゃれですが、ハードウェアは余りおしゃれを楽しまないそうです。

でもたまにデザインに凝った気障なのもいます。

ソフトウェアは女性プログラマやSEの脳味噌から生まれます。

ハードウェアはガテン系の工場で生まれます。

ハードウェアとソフトウェアが出会う場所こそ約束されし至福の土地パソコンと呼ばれるそうです(笑)















----c言語でcase式にbreak分を書き忘れた人のための文言

break、そはcase式の遍路からぬけだすための大事な呪文。

そを忘るる汝未熟なりや?

そを忘るるは汝まさしく未熟なり、道を知らざるものなり

道しらざば(いにしえ)より伝わるANSIC規格を紐解かん

全てを導くはANSIの(ことわり)なり。

我らこれに従いあるべき場所にあるべきものを並べん

caseにはbreakを,breakにcaseを

調和こそ理を導く円環、繰り返されるはwhileの呪詛

道を指し示すは分岐、世界を開くはループの道

さすればチューリング完全への道開かれん

いざ、国際規格の導きあらんことを














----ネットワークエンジニアを養成するための方法ジョーク編


ネットワークエンジニア彼らは子供のころから育成されるエリートです。

最も原始的なネットワークである糸電話をお母さんと一緒に作ったり、大声をあげて手を振って遠くの友達を呼ぶところから彼らのネットワークの学習は始まります。


小学校に入ると技術の歴史を知るために学校の焼却炉で火に色々なものを投げ込んで古代のネットワークである狼煙を上げて皆で楽しんだり、先生に見つからないように授業中にメモを回す技術などで秘密通信の腕を磨いたり懐かしいものです。

他にメールのデコレーションなどでHTTP通信上でのデータの加工方法を自然と学んだりといったこともあります。

子供時分は遊びと勉強が一体なんですね。



子供の科学でモールス信号機を作ったり、良い思い出です。

子供時分って無駄に符号を覚えたりするんですね。

私だってモールス信号を今でもうてますよw

モールスに飽きたら携帯電話を買ってもらってサルのようにメールとツイッターを使って子供のころからネットワーク技術に慣れていきます。


W3Cが世界中で推奨している伝書鳩を使った通信プロトコルは小学生自分誰もがやったと思います。

鳩を巣箱から取り出す時のドキドキ感。

皆さん懐かしくありませんか?

先生の書く書式通りに皆で書類を書いたらそれを足に巻きつけてパッと飛きはなつときドキッとするんですよね。

空に飛んでいく鳩を見上げてみんなちゃんとつくかなって盛り上がったり。


中学生になると中二病心をくすぐるハッカージャパンを読んで訳も分からずテクニックを磨きます。

無心なほどよく成長しサーバアタックにやたら詳しくなります、すくなくともf5アタックくらいは覚えるでしょう。

攻撃用サーバを突破しようと遊ぶ日々は楽しいものです。


大人になると1千万もする複数のサーバが協調してうごくサーバセットを大人がいしたくなるはずです。

業務を行うにはこれくらいどうしたって必要なんです。

大の大人が仕事に使うんです、立派なものでないと恥ずかしいものです。

銀行員に頭を下げて株式を公開してお金を調達します。

なんたって1秒間に数万アクセスから始まるパワフルでピカピカのサーバです。

もってるだけで人に自慢したくなります、きっと楽しいでしょう。


お金がない学生時代は、レンタルサーバでCGIやデータベースを動かして就職活動用のWebサービスを作りましょう。


一番喜ばれるのは技術力以上にアイディアを出せる人なので独自サービスを開発出来たらどこ行っても就職できます。


でも一番大事なのはネットワーク分野に進んでいる先輩とのコネ構築です。

ネットワーク技術の中でこのネットワーク構築が一番大事な技術となります。


優秀な人と交流することで優秀になるのが技術屋というものです。






------質問 Perlはラリーウォールが作ったんですか?

返答

違う違うラリーウォールをパールが記述したんだよ(笑)

だから彼の文章ときたら読みにくいったらありゃしない。


Perlのドキュメントは全部正規表現で書かれていて、正規表現を適用しないと読めないようになってる。


チューリング完全だからPerlがラリーを書いてラリーがPerlを記述したのさ。

鶏が先か卵が先か。

Perlはプログラムじゃないね哲学そのもの。

我、我を記述するゆえに我あり。

それがPerlさ。












-----初心者が最初に学ぶ言語は何がいいか

ジョーク返答

Lispが一番です。

Lispを学ぶためには事前にLispを学習しておく必要がありLisp以外学ぶ必要がありません。

なんと学ぶものがたった一つでいいのです。

素晴らしいことです。









----質問 神が存在すると思いますか?

私なりに考えた答え

神が存在するかどうかは1000mの扉が存在するかどうか問うようなものですね。

神という定義されたものが存在するかどうかということです。


神という定義にきわめて近い少しだけ別のものの集合を考えます。

この集合に近い少しだけ別のものを考えこれを無限に続けていくと多分全宇宙のものとつながるかもしれません。


こうやっていくと神はどうやら特殊な定義空間上の数学的な一点のようなものにすぎないらしいと分かります。


人間が定義したこの一点だけが特別で他が特別でないなどと何故言えるのでしょうか?


神がいるかどうかは問えません。

しかし人間が想定する理解できる範囲の神という概念は特殊な定義になるようです。










----質問 クラウドシステムはSEの仕事を減らしますか?

ジョーク返答


クラウドが世界を覆うまえ、国境も国家も消え去る前の時代があったという。

その時代には森のいたるところに大小のシステム会社が生い茂り、木陰の隅々で小さな会社の小さなシステムを作るための相談が行われていたという。

木漏れ日溢れる森の中木の机といすに座ってプログラマたちが元気よくシステムの森から木を切り出しては顧客の小さな要望に合ったシステムを人手で組み立てていたそうな。

気持ちよい風が木々の間を抜けその風がPG達に元気を与え、国際規格を決めるウィザードたちは森を見回り小さな森の小さな木々のことまで配慮してくれてくれていたという。

彼らの優しさは末端の労働者一人一人にまで気を配ってくれたものだった。

森の草場ではWebデザイナーが草花の配置を細かく調整しWebシステム屋が来客のための森の小道を作っていた。


森の生活は労働環境はきつかったが転職する自由もあった。

木々の根元に注目すれば派遣会社がいて、つぶれた会社からあふれ出たプログラマをせっせと分解して森のいたるところに再配置していたという。


今はもうそれは過去のこと。

クラウドシステムの影が全世界の森を多い、森の木々は枯れてしまった。

天の上にいる一部の大手企業のみが生き残り小さな弱小会社は全て立ち枯れてしまっている。

雨を降らすも日照りを続けるも彼ら大企業のオフィスで決められる時代なのだ。


もう森の木陰には陽気なSEもいなければ顧客に愛想よく笑うPGもいない。

全てはコンクリ作りの大手ビルの中で世界が決められる。

堅牢なデータセンターと世界を結ぶネットワークこそが彼らの心臓を動かし無愛想で効率的な人工知能たちが新しいシステムを勝手に作りだしている。

人間はデータセンターの付属品となり大規模なマーケティングと一流のアイディアマンだけが生き残ることとなった。

そんな時代だという。


しかし絶望することは無い。

世界的な資源不足の時代はひたひたと足音を立てて近づいてきている。

彼らの活動を支える世界的な資源の大量消費はいつまでも続かないだろう。


私たちは地域経済の復活する時代がくることを信じて彼ら人工知能の時代が終焉する時代を夢見ている。


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