表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
~友無き青春~  作者: ~友無き青春~ 制作委員会
7/11

高校暴走編2

彼は今寮長室にいた。

寮長「だから入寮する前に言っただろ!」

Gロウ「は・・・はい」

寮長「悪いがこれは毎年のことだ・・・」

Gロウ「お金はお金は返ってくるんですよね・・・?」

寮長「返ってこん・・・」

Gロウは唖然とした。

その高校ではもうGロウの名はかなり売れていた。

まぁGロウのイメージと言えば

害児、ブランコ(中日の)、デコニキビなどがある。

彼のそこでのイメージはこういうものだった。


かっこいい・・・


彼は自分でこういったことがある。

「俺のお父さんが俺生まれたときにジャニーズいれよか?」

と自信ありげに自分の自慢をしていたw

まぁほかにもいろいろあるんですが・・・

彼は、女ウケのいい顔であった。

後輩にも告白されるしw


カネの話に戻ろう。


Gロウはキレていた。

そこでGロウの選んだ手段はこうであった。

「先輩から盗み返す。」

彼は満月の夜に自らの決意を月に誓った。


次の日・・・・


練習は始まった。

一年生はグランドの走り込みからであった。

H高の一年生にスケジュールについて説いておこうと思う。


早朝5時起床(一年のみ)

6時先輩を起こす。

7時朝飯を食う。

8時練習開始。

8時練習終了。

9時晩飯。

11時消灯。

けっこうハードなものがある。

Gロウは晩飯時がチャンスと見た。

晩飯時、先輩がゴハンを食べているときに

先輩の部屋に忍び込むことにした。

そして初日の練習が終わり一年は疲労で死にかけているとき

Gロウ一人はかなり元気だった。

夜9時10分ごろ彼は、坂井先輩の部屋にいた。

その先輩というのは、悪いことで有名だったが

野球を始めたことで丸くなったらしいのである。

そして運命の時が来た・・・


彼は盗むのは何回目だろうか・・・?

彼は中学の時にも一度近くのスーパーで

万引きをしている。

彼は今までになくドキドキしていた。

ドゥックン・・・

心臓の音が聞こえていた・・・

彼は念入りに周囲を警戒してから

坂井先輩のカバンを探り始めた・・・

Gロウの金はどこにもなかった。


ガラガラ・・・・

パチッ(電気をつける音)

坂井「Gロウ、テメー何してんだぁ?」


Gロウはどうするんだろうか・・・

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ