~中学葛藤編4~
3話で説明した、名言について話したいと思います。
もう一度その名言を確認します。
「俺の弟どこやった?」
もちろん前話で言ったように彼に弟はいません・・・
この一言は、一人のひ弱な少年により
みんなに広められました!
どうかみなさんこの少年に大きな拍手を!!
8888888888888888888・・・・・
それからGロウはみんなからいじめられるようになります・・・
たとえば、靴を隠されたりいろいろなことがGロウに降りかかります。
それでも彼は、ずっと自分の害魂は捨てませんでした。
そのいじめ的なものが北出に知れてからはみんなの視線が変わっていきました。
北出はこの真実を知ったときどうにかしなきゃと思ったという。
もしどうにかできなきゃ自分はクレーマーババァにクレーマーをつけられるのだから・・・
その後の北出の処理の仕方は・・・
まずそのいじめの中心メンバーを呼び出し
そのうちのリーダー的存在の人物をGロウ本人にあやまらせるというものだった。
これはある野球部での出来事・・・
野球部には当時コワい先輩がいました。
では開演します、G劇場w
Gロウ「もう練習ダルイ・・・」
コンテナ(ボール入れ)の上に座る。
先輩I「おいGロウたてよ(怒)!!」
Gロウ「チェッ!」
練習終了後・・・
彼はずっとキレていた・・・
それを見た先輩Iはこの一言を言い放った・・・
「お前グラセン一人でやって帰れよ!」
グラセンていうのは、グラウンド整備の略です。
グラセンを一人でやるのはかなりきついことで
まぁ、Gロウがちゃんとグラセンをやって帰ったかは覚えませんが・・・w
そのI先輩はほかにもGロウにすごい制裁をくわえていますw
靴を濡らしたり、ベルトの金具の部分で殴ったりw
↑これがふつうの人間がやられてるのなら
いじめになるが、彼の行動が先輩をそうさせているのだから
Gロウが悪いと僕は思います。
今でも彼は、グループの中で一人浮いています・・・
これは最近の出来事なんですが
ある少年がピアスを落としてしまいました。
そのピアスは少女Nにひらわれました。
少女Nは、少年を探したが見つからなかったので
通りかかったGロウに「わたしといて」と託しました。
次の日・・・
少女が少年に「ピアス帰ってきた?」と聞くと
少年は「なんのこと?ピアスなんか帰ってきてないけど・・・」
その少年はどゆことなのか気になり、少女Nに問い詰めて訳を知ると
少年はGロウとわざと顔を合わすように行動するようにしたが
いくら顔を合わせても、Gロウはピアスのことについて触れない・・・
そして少年はもうピアスはあきらめる代わりに、Gロウにとられたと思うことにした・・・
その3日後ぐらいですかね・・・
その少年の元に1通のメールが届く。
「タイマン張れ。」
訳がわからない少年は、タイマンを張ることに恐怖感を覚えたという・・・
なぜなら、Gロウは害児だからキレたら何をしでかすかわからないのだ・・・
それだけ、Gロウは周りの人間に違った意味で恐れられてるということなのだろうか・・・