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【プロットタイプ】狂気

作者: 秋暁秋季
掲載日:2026/07/14

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。

これは読者様の問題ではなく、私の問題。


詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。


※『小説家になろう』、『カクヨム』様にも投稿をしております。


注意事項2

マシにはなってるんだよな。

うーん。やっぱ気持ち悪いな。私も含めて人間は。

私という生き物が、何に傷付き、何に苦しんでいるかというものは、私自身が分からない。ただどうしようもなく生きている事が気持ち悪くなり、すぐにでも死んでしまいたくなる。


帰って来て、夕飯やら片付けやらが終わった後、ぴとっと同居人がへばりついて来た。珍しくかったのは、両手を広げて抱き着く訳ではなく、隙間なく寄り添っているところだろか。

目は大きく見開かれていた。ある意味狂気的といえる様な、目の開き方であった。

同居人は、鏡花は、普段から何でもない顔で戯れて来るが、考えもなしに突っ込んで来るが、本来はかなり理性的である。少なくとも、あの狂い切った本能を理性で押し留めるぐらいには。

「うーん……」

最初はただのボヤキであった。

「あのさ、瑠衣たん。私が今ここで、会社用の鞄を床に叩き付け、取っ手を切り裂いて、喉奥から引きずり出した様な声を上げた後、『博多に旅行が行きたいんだ』と何でもない声で言ったら、怒るかね?」

これがどうしようもない此奴の本性である。根は紛うことなき善性。呪詛を吐くだけで自分が鬱になるぐらいには、人を恨めない。けれどもそれとは別枠として、狂気を胸に秘めている。

突然暴れ出してもおかしくない様な、何もかも壊し尽くしてしまう様な危うさがある。其れは彼奴の悪性とは似て非なるものであり、どうにも抑え難いものである様だった。

「なんか気持ち悪いんだよね。人間って。本当に気持ち悪い。一貫性がない。私の事をここまで壊した癖に、さもなんでもない顔で笑ってる。あぁ、気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い。死ね。日本国憲法、早く殺人OKにしてくれないかな。

……来年の六月さぁ、博多に旅行行こうと思ってるんだけど……る」

「鏡花」

「うん」

「よく耐えてるな」

そう言うと、大きな溜息を一つだけ吐いて、黙って頭を抱えた。其から少しだけ落ち着いた目で、気怠げな目で此方を見た。

「君には敵わないね」

マシにはなっている。漢方凄いね。

漢方ないとそもそも、

朝、腰が痛過ぎて起き上がれない。

階段降りれない。

風呂入れない。入ったあと30分ぐらい横になる。

レベルだから。


希死念慮だけは治らないけど、

遺書書いて頸動脈切り落とそうとかしないだけマシか。

バラエティ見てる両親の背後で死のうとしないだけマシか。


これだけの狂気を抱えながらも、

なんかダルそう?

ぐらいで済んでるのは、もっと評価してあげないと。

適応障害の元凶には『殺す』って空気出すけど。

死にかけたからね。適応障害で。

自殺考えたからね。具体的な。

まぁ知ってるか。


悪性と狂気って違くない? と思って。

悪性って、何処か自分でも悪いと思ってると言うか、悪いと思った上で行動に出てるというか。

狂気となんか違うよねって。


狂気って、本当に正気じゃないんだよね。

気がついたらもの壊してる感じ。

金槌振り下ろしてる感じ。

包丁引き抜いてる感じ。


それでも何でもない顔で帰ってるし、狂気の代わりにタッチペン(先が丸いもの)を持っている。


死にたいのか、生きたいのかも分からない人の戯言。

何処でこの、狂気と正気の埋め合わせするかって言われたら、神経なんだよね。

疲れたな。

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