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2話 チュートリアル

突然のことに驚きながら、Yasを選択してチュートリアルをはじめる。


「ではこちらにお越しください」

ここではじめて自分で動けることに気がついて、急いで兵士の後ろについていく・・・


何か兵士についていくところからチュートリアルが始まってるらしい・・


部屋を出て少し歩くと兵士の訓練場のような場所に着いた。

「ではここで戦いの基礎を学んでもらう」

どうやらチュートリアルは、ゲート内調査の為の冒険者を選ぶ試験風になってるらしい・・・

(何か設定に懲りすぎのような^^;)

「まず最初に・・・・」

と・・・・兵士さんは色々な説明をしてくれる。


まず・・・ステータスの説明

・・・武器の装備の仕方

・・・スキルのセットの仕方と使い方

・・・アイテムの使い方

・・・アイテムの製造の仕方などなど・・・


色々堅苦しい説明の後に


「では次は実技試験に移る」

「まずは持ってる武器を装備してみろ」

僕は、アイテム欄から最初に持ってたナイフを選択し装備する

「では訓練を開始する」

そーするといきなり訓練場の中央に丸太でできた人形のようなものが現れた

〔木人Lv.1〕

これを攻撃すればいいのかな?

「ではこの木人に攻撃をしてみろ」

攻撃するように言われたのでナイフで切りつけて見る


ザシュ


ナイフなんて使ったことないはずなのに、半分システムによるサポートがついてる為か普通に切りつけることができた。


ザクッ ザクッ ザクッ・・・・


何度か切りつけていくといつの間にか出てた木人の上のHPバーが真っ黒になり・・・


パリーン


光の粒子になって消えていった

「よくやった」

「次は魔法の使い方だ」

はて?自分は魔法を選んでないはずなのに

と思ったら、チュートリアルの為、一通り教えるらしい・・


また光とともに木人が現れ・・

言われるがままに、なぜかスキルに登録されてた〔ファイアーアロー〕という魔法で木人を攻撃してみる


「ファイアーアロー」


・・・・何回かスキルを使うとまた木人は光の粒子になる


「ではコレで戦闘訓練が終わる」

「それではこれから地下にあるゲート内調査に向かってもらう、ついて来い」

いきなり休憩も無しに調査とか・・何かめちゃくちゃのような気もするが・・・黙ってついていくことにする・・

しばらく通路を歩き重々しい扉を開くと地下に続く階段が続いていた・・・・


どれだけ歩いたか・・しばらく階段を降りていくと、いきなり開けた場所にたどり着いた

そこには・・・巨大な荒削りの石の柱が何本も円状に置かれた・・正にストーンヘンジの様な遺跡がそこにあった・・


「では遺跡調査の餞別としてコレを授けよう」

そういうと兵士さんはいきなり、赤い箱と青い箱二つをくれた・・

調べてみると・・・

赤い箱は「ランダム武器ボックス」

〔箱を開けるとランダムで武器が手に入ります〕

青い箱は「ランダムスキルボックス」

〔箱を開けるとランダムにスキルがてに入ります〕

いいものだったw

「では遺跡の中央に進め、そーすれはゲートが開くはずだ」

言われるがままに遺跡中央に歩いてみる

遺跡の中央にたどり着いたとたんいきなり遺跡が輝きだす

途端に周りが見えなくなりいきなりの浮遊感に見舞われる・・・・


ピコン

いきなりシステム音が響き

〔これからゲームを開始いたします〕

〔それに当たって重要なお知らせをします〕

〔このゲームを消して再び始めようとするとブロックがかかり3日間ゲームをできなくなります〕

〔もし容姿とかを変更したい人は城下町にある美容院を訪ねてください〕

〔再び容姿の変更が可能になります(お金はかかります)〕

〔では再びこのゲームをお楽しみください〕




そして・・光が消えたとたん見えたもの・・・


・・・それは、天使のように美しい少女の後姿だった・・・



やっとゲームが始まります^^;

作者は小説とか書くのが初めてなのでここが変だと思ったら言ってもらえると助かります。

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