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9話 GMコール

マリアちゃんと待ち合わせのために大聖堂に向かい

・・・そこで見たものは

「・・・流石にこれはひどい」


200人は超えるであろう人の集団・・・しかも完全に聖堂の入り口をふさいでる。


間違いない・・・教団の仕業だろう

 

提示板を確認してみると、さっきの遺跡でのマリアちゃんとの合流が気に触ったらしく

今回は完全に周りを囲み、自分と合流させないつもりらしい・・・・

どちらにしても合う約束してるのだから

フレンドコールで、理由を話して合流することもできるのだけど・・


ちょっと離れたとこで、マナさん達も人垣に阻まれて・・通れなくてちょっとした言い合いになってる・・

・・・・

もうこれは、洒落になってない・・・ここまできたら、向こうにも痛い目を見てもらうしかない・・


けど・・・このままだと、マナさん達だけじゃなくて、好意で見守ってくれてる人たちも巻き込んでしまう・・・それは避けたい

あの人達は・・ちょっとかわって?いるが(ノリのいい)変態いいひと達だ・・・


掲示板で頼んでみたら、潔く頼みを聞いてもらえたので・・・


これはいい機会だ・・・最終兵器の威力を今試す時!!


掲示板で避難を頼んだとたん・・・

皆さりげなく・・そして自然に・・・

そして・・・・的確に・・・・


まるで訓練されてるかのように・・周りの人を誘導しながら、教団員に悟られないように人が天使ちゃんから離れてて行く・・


マナさん達も他の人に説得されて静かに離れてくれた・・・


残っているのは、100人位・・・人が引いたのをいいことに・・完全包囲の構えを見せてる・・

その顔には勝ち誇ったような笑顔・・・まるで人が引くのが当然かのような・・・


コレで全部ではないみたいだけど・・・おっ、増援を呼んでまた増えた・・


流石に中にいるアリスさんも異変に気がついて怪訝な顔をしてる・・


今こそ使うとき・・・



最終兵器《GMコール》発動

〔理由:大聖堂前に特定プレイヤー(未成年)に対しての悪意ある囲み、隔離、をしてる集団がいるため対処してください〕


・・・・・

・・・・・・

・・・・・・・


あ・・・・

一瞬で囲んでいる人たちが消えた


そして・・GMからの連絡が来た


『こちらトラブル担当GMのΦ(ファイ)と言います』

『先ほどは報告ありがとうございます、そのことについて詳しい理由を聞かせてもらいませんか?』

GMから直接説明を求められたか・・

『こちらこそ対処していただきありがとうございます、今回の騒ぎの発端は・・・・・・・・』


と・・初日のことを含め・・今まで撮っていたssを見せながら・・状況を説明した・・・

『・・・という事で、自称:天使教団を名乗る連中達は、信仰と言うか天使ちゃんを勝手に〔偶像〕〔アイドル〕のように崇め、近寄る人全員、フレンドやリアルの知り合い・・・下手したら家族、兄弟(姉妹)までも排除しかねない状態でして・・』

『なるほど・・状況は把握しました・・』

『では・・・先ほど引いた、もう一つの集団に関しては・・・』

そっちの方も話題に上がるか・・

『向こうは・・完全に善意による、見守ることを目的とした集団なので、問題はないです』

『というか・・いてくれたおかげで・・教団に対して、今までも何度も助けられたので、安心してください・・』

『わかりました・・では、現在強制転送したメンバーに対して、注意、忠告、をして・・・それでも効果の無い様なら・・アカウントの休止、停止などの処置をさせていただきます。』

『本日はご報告ありがとうございました、引き続きこのゲームをお楽しみください。』

『こちらこそありがとうございました』


・・・

・・・・

ふぅ・・・何とか一段落ついた・・提示板で見守る会の人にも報告したし、コレで何とか落ち着くだろう・・


こーしてる間に・・マナさん達がアリスさん達と合流をして・・マナさんが想いっきり驚いてた・・千華さんは無表情だけど^^;


見守る会の人たちも・・せき止めてた人たちに説明をしてくれてる・・

そして・・自然を装い・・普通に会話してるように見えながらこっちを見てる・・・


・・ちょっと出遅れたが、合流しよう


「ゴメンちょっと遅れた」

そー言って駆け寄ると

「おつかれさま」

「助かったよ・・」

「レイ君・・グッジョブ」

と・・皆わかっているかのように御礼を言ってくれる

「おにいちゃんだ~~ちょっと遅かったね~~」

・・・・一人以外は・・・

ほんと気がついてなかったのか・・・あの状態を・・


「じゃあ・・皆集まったし行こうか」

「ちょっとまった・・アリサのゲーム機のことは後でじーーっくり教えてもらうからね・・・」

マナさん・・その笑顔コワイから・・

後で話すことを約束して・・

露店を覗きながら、冒険者協会を目指すことにする

目的はクエストボード

クエストをやっていくことで・・貢献度が上がっていき、新しいクエストや新しい施設の開放、アイテムやお金の保管(倉庫機能)の拡張などがされていくらしい・・(そのかわりクエボードのクエでは、スキルは手に入ったという報告は今のとこない・・)


そーいえば

「マナさん達防具変えたんだ」

そう、合流したマナさん達は昨日とは違う初心者装備ではない装備を身につけてた

マナさんは、動きやすそうなレザーアーマーを身に着けてるし・・千華さんは足元まで伸びる黒いローブで身を包んでいる・・・アリスさんは先ほどの若草色の服を着てる(以外と性能がいいらしい)

マリアちゃんは、最初から清楚なワンピース姿だったし・・

あれ?・・・完全な初心者装備は自分だけ?


・・そーいえば周りを見渡しても、だんだん初心者装備の人が減ってるような

見守る会の人たちも個性的な衣装(鎧)を着てたし・・


「皆ずる~い、わたしも新しい服欲しい」

「マリアちゃん、新しい装備買うなら、クエストやってお金貯めないとね」

そーたしなめながら・・

「レイ君は新しい装備買わないの?」

「ちょっとさっき、買い物しちゃってお金なくなっちゃったからお金稼がないと」

「何買ったの?」

「ちょっと、生産用キットを買っちゃった・・」

「あれって買えるんだ」

「初心者用の簡易キットだけどね、持ってると邪魔にならない場所だったらどこでもアイテム作れるし」

と・・持ってるポーションを見せる

「あっ・・もう自分でポーション作れるんだ」

とマナさん達に驚かれる

「初心者ポーションだけどね」

「初心者用のポーションでも今生産の人達は苦労して作ってるって話だよ?」

え?

初心者ポーションなんて薬草と水があれば簡単なはずなんだけど・・・

「その水が手に入らない」

ボソッと・・千華さんが漏らす

マタココロヨマレタ・・・

「水なんて市街地の方にある井戸からいくらでも安全に取れるんだけど・・」


ザワザワ

ガヤガヤ


周りが騒がしい

あ・・一人の生産職らしき人がこっちに来た・・・

「それ本当なんですか?」

「あぁ、本当だよ・・これが証拠」

と・・・持ってる100本のポーションとまだ残ってた30個の井戸水を見せる

「井戸水か・・・そんなものがあったとは・・・」

「他の人はどこで水を手に入れてたんですか?」

それは気になる、井戸じゃなかったら、みんなどこから水を手に入れてたんだろ?

「今まで調合持ちは、東平原の奥に流れてる川から汲んでたのだが・・」

「そこまで行くと、熊が出没して・・なかなかうまく手に入らなかったんだ・・」

熊・・いわゆるベアー・・・最初の町の周りで最強との呼び声が高いモンスターで

他のモンスターと違い完全に単体出現しかしないみたいだが・・その一撃は防具の整ってない前衛職なら一撃が死ぬという・・・生産職なら出会ったら逃げるしかない・・

「なのでロクに水が手に入らなかった・・そこで相談なんだが、このことを提示板に乗せていいだろうか」

「こちらこそ頼みます、どの調合を見ても水は必須だから・・井戸水のことが広まれば調合スキルも発展していってくれると思うので、こちらも書き込む手間が省けます」

そーいうと・・

「ありがとう、お互い調合の道を歩む物として感謝する、そしてお互いがんばって調合を広めていこう」

「わかりました、お互いがんばりましょう」


「と・・話が脱線してしまってゴメンね」

と・・

「いやいや・・レイ君いつのまにそんなことしてたんだ・・」

「さすが・・発見に関しては、何時もながらすごい」

「おにいちゃんすご~い」

・・・マリアちゃんはほんとわかっているのかな?


再び歩き出そうとすると・・・さっきの人が再び戻って来て、生産キットのことを聞かれたので、売ってる店を紹介した・・・それもまだ見つかってなかったんだ・・


「もう他には発見してないよね?」

なんか皆(マリアちゃん以外)が・・怪訝そうな顔でこちらを見ているが・・・

そー簡単に新しいものなんか見つかるはずない・・・

「他は昨日sクエ見つけたくらいだよ」

と・・・

その瞬間・・周りの人たちの時間が止まったかのように静まった

「え゛」

周りがいきなりざわつく

ガヤガヤ

ザワザワ

あれ? やっちゃった?

「提示版には載せたはずなんだけど・・」

「え?」

周りがざわつく

「昨日見つかったという・・夜専用のsクエって、保護者さんが見つけたものだったのか・・」

「あのスキル、斥候役必須だといって・・・皆で挑み・・トラウマを量産したという・・あのクエを見つけたのは彼だったとは・・」


・・・

「さすがというか・・・サービス初日にいきなりSクエ見つけてるとか・・何やってるの・・」

「流石と言うしかない」

「それでこそレイ君」

いろいろいわれすぎ・・

そー歩き始めようとすると

「ん? この店調味料を売ってるのカナ?」

聖堂から歩いて噴水近くに露店の横に小さくスパイスと書かれた看板を見つけた

「ほんとだ・・」

「こんなの普通に歩いてると見つからないよ」

「そーやって新しいのを見つけるんだ・・」

普通見つかるでしょ?

看板もでてるし・・

皆に断って・・店に入ってみる

「・・・zzZZZ」

・・NPCらしい店員さんがテーブルにうつぶせになり・・寝てる^^;

「すいません」

「NPCも居眠りするんだ・・」

「一応中央通にある店のはずなのに・・お客さんい来てないのかな?」

そーやって話してると・・

「うにゃ?」

ちょっと寝ぼけながら・・・

「うわっ・・お客さん?」

「あ゛・・・・やっちゃった・・いらっしゃいませ~~」

寝癖をつけながらも・・少し若いぼさぼさの髪の女性店員さんがむりやり作った笑顔で挨拶してくれる

「ここって調味料の店でいいんですよね」

周りを見渡すと・・いろんなスパイスの袋が詰まれていて・・

その袋には・・よく聞く名前から・・聞いたことのない名前のスパイスの名前がかかれてた・・

「はい、ここはいろんな調味料、スパイスを販売するお店です・・何か御用はありますか?」

と・・テーブルの上に簡単なメニュー表を出してくれる

・・う~ん、色々あるが

「この、塩と砂糖・・醤油、白コショウの粉を一つずつください」

色々悩んだが・・スパイス類は、また今度にして・・まずは基本の調味料を買うことにする・・量もわからないし

・・・意外といいお値段がする

四つで1000G一つ250Gか・・・

また防具えの道が遠くなる・・

けどいい買い物はしたし・・今後お金ができたらここで調味料を買い揃えよう

「レイ君買ったはいいけど・・料理できるの?」

と・・マナさんは怪訝そうな顔でこっちを見てる

「ん?料理は何時も自分で作ってるよ・・それに料理スキルも持つてるし」

「え゛・・・調合も持ってなかったっけ?最初から生産スキル二つって」

「普通生産職もスキル一つに絞る」

「えー・・こー言うゲームって実は意外とスキルの組み合わせが重要立ったりするんだよ」

「たとえば・・調理と調合を掛け合わせることで回復効果ある料理ができたりとか・・」

「できたの?」

「まだ・・これから挑戦するとこ・・」

店をでて・・お?

すぐ近くの店で牛乳が売ってる・・

一つ買ってみて

「ちょっと試してみるか・・」

そー言って

道の隅に簡易料理キットを出し・・・微光草と牛乳、砂糖(少し)を使い

まぜあわせ・・・出来たのは〔MP・オレ:飲むと暫くの間少しづつMPが回復していく飲み物〕

「うん・・成功」

・・・・

・・・・・ガヤガヤガヤ

「レイ君・・何作ってるの?」

「抹茶オレ風飲み物?」

「あちゃー・・またやらかしてくれた」



ガヤガヤガヤ


「料理と調合って合わせられるんだ・・」

「スキルの掛け合わせか・・・他にも色々ありそうだな・・」

「そーいえばβの時にできたことが正規版でスキル構成変えたとたんできなくなったとかあったな・・」

「これは色々検証しなくては」


あ・・・周りの人が半分くらいいなくなった・・

イイコトシタンダヨネ?

「確かにいいこと」

・・・また、千華にココロ読まれた






まずい・・・・全然先に進まない・・・

こんな感じのグダグダ小説で平気なのだろうか・・

何かご意見などありましたら、色々ご意見頂いたら幸いです。


・・・いつになったら戦闘できるんだろ

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