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温泉物語   作者: 蒼維
3/3

源泉かけ流しの旅3

(「よし、次だ……」)ゆっくりと湯から立ち上がり、隣の湯へ入ると「あちっ………!」

思わず声がでると「あ、そっちのヒノキの湯はこっちの日光の湯より熱めですよ」 と

教えてくれた(「早めに言ってほしかった…」)一人ガッカリしつつも

ヒノキの湯は最後に入るとして………

対してある場所に、立湯、寝湯が並んでいた「おー」

寝湯を後にして、立湯へ入る ウグイスの湯だけあり緑色で中が見えない

手すりに手をやり、ゆっくり中へと入る(「思ったより………深っ!?」)

自分の胸の辺りまで湯がきていた(「お~~」)広く深めだと

こうも贅沢に感じてしまったのは、自分だけかもしれないと思ってしまった

(「よし、次………」)早めに出て隣の寝湯へ入る(「あ……やば、寝そう……」)と、また早めに出る


そして、日光の湯に入る(「ゆっくり入れば……」)

肩まで入ると、ジワジワと汗を掻き出した(「はぁ~」)

しばらくして出る、中へと戻り洗い場へ行き体を湯で流し

タオルを洗って体を拭き脱衣場へ戻る

(「気持ちよかったぁー……あとで何か飲もう」)服を着て

髪を拭いて荷物片手に風呂場を後にした……


(「さて、後は飯かぁ……」)食堂から良い匂いで、腹の虫が鳴っていた事に気がついた

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