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なろう取り扱い説明書シリーズ

裏・なろう取り扱い説明書

前回より毒があるので、苦手な方はブラバ願います。

 前回の『なろう取り扱い説明書』では初心者向けに語りましたが、今回は中堅の方のために語りたいと思います。



――その一、バトン――


 なろうでの割烹で、偶にバトンなるものが回ってきます。

 バトンとは何か? ご存知の方も多いと思いますが、簡単に言うとリレー方式の質問です。質問に答え、誰かを指名し、回すと言った感じですね。

 私はこのバトンがあまり好きではありません。理由は、無駄な時間を割かれるからです。

 とは言え、全部が全部無駄なワケではありません。ユーザー様との交流のきっかけになりますから。


 以前、百問もあるバトンが回ってきました。こうなると時間もかかり、書く時間も読む時間も減ります。

 作成者は満足かもしれませんが、貰った人はたまったもんじゃありません。みんながみんな、暇人じゃないのです。

 ですが、偶にならいいと思います。気分転換程度になら。

 もし、バトンを作成するなら、十問程度にして欲しいですね。



――その二、感想、コメント――


 前回も言いましたが、感想やコメントについて語ります。

 以前、ある作品に『私の作品も読んでください』と書いてありました。

 この件に関して、皆さんどう思います? やっちゃ、ダメですよね。もはや、感想でもなんでもありません。

 しかし、作者の方は温厚な方らしく、丁寧に感想を返していました。

 これを読んだ方にそういう方はいないと思いますが、こういった行為はやめましょう。


 続いて感想返しですが、少し指摘されるようなことを書かれるとスルーする方もいます。

 確かに豆腐メンタルの方にとっては、辛いかもしれません。ですが、それを欲している人も中にはいるのです。

 なので、『ちゃんと読んでくれてるんだな』とプラスに受け止めましょう。ただ、指摘と批判は違うので、批判の場合、何らかの対応が必要かと思います。


 指摘じゃなくても、中には書かれた感想をスルーする人もいます。

 スルーされた人は時間を割いて感想を書いています。返すなら返す、返さないなら返さないと、決めて欲しいものです。

 これは、コメントに関しても同じことです。



――その三、お気に入りユーザー――


 なろうで活動していく上で、お気に入りユーザー様は大事な存在だと思います。

 なろう内のことだけでなく、プライベートなことも話し合えるのですから。


 これは私の場合ですが、以前は来るもの拒まずといった感じで、相互していました。

 しかし、あまりに増えすぎ、今は簡単には相互しません。何故なら、ごく親しいユーザー様の割烹が流れてしまうからです。この辺は、以前にも言いましたよね。

 理由はそれだけではありません。誰がどの作品を書いているかわからなくなるからです。


 残念ながら、相互に至らない方……それは、やたらお気に入りユーザーを増やしている方です。

 だいたいそういう方は、自分の作品の評価が目的で登録しまくっています。

 お気に入りユーザー登録されて見に行くと、短時間のうちに遥か後方に自分の名前があるとあまり気分のいいものではありません。

 相互する時は、その辺にも気を配った方がいいと思います。



 前回より毒は多めですが、いかがでしたか?

 姿が見えなくても、人と人との繋がりです。あなたのなろうライフを心から祈っております。



 

 

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― 新着の感想 ―
[一言] バトンは、たぶんWWW以前からある「XXな人に聞くXX個の質問」的なものが起源と言えるのかもしれません。 WWWが広く使われるようになってからは、質問はどこかに書いてあって、ページを書く人が…
[一言] まだまだ中堅ではありませんが予め知っているかどうかで随分変わってくるかと思います。 今の段階でこの作品を拝見出来て良かったです。
[良い点] 毒ありとあったので、ちょっとドキドキしていたのですが、分かりやすくとても丁寧に書かれており、とても読み手さんに配慮された内容だと感じました。勉強になります(笑) [一言] なろうを初めて三…
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