花
両脇にかけられたたくさんの花に心が踊る
「そういえば、いろんなことがあったな」と
気づけば桜を待つ季節
知らない間に時は巡り、過ぎ去ってく
あのときに植えられた種は
顔をだし、最高の花を咲かせてる
胸の奥にしまい込む1つの絵には
その思い出がつまってる
今まで通ってきた道の景色は胸にしまってて
「あのときは、どんなだったっけな」って
何度も何度も見返した
目に焼き付けた風景は、ここにある
一瞬の輝きを見せ花びらは
すぐに風にさらわれてしまうだろう
それが悲しければ泣けばいい
涙を拭けば、また前を向けるから
一年たったら僕らはまた花を散らすだろう
でもそのときはもう泣かないで
そのまた次の年もっと素晴らしい花が開くから
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