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答えは死体が知っている  作者: 乙澤 玲
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第1話

死人に口なしという言葉を聞いた事があるだろうか。死んだ人は何も言えない。死者が抗弁できないのをよいことに、罪を着せたりするときや、死者からは証言を得ることができないことにいう。

しかし、私の父は私に死人に口ありと言っていた。

「父さんは殺された人と会話ができるんだ。殺された人がいつどこで何をされたかを調べる。父さんはそういう仕事をしているんだ。」

私の父は法医学者だった。私の母は私を産んですぐに病気で死に、男で一つで私を育ててくれた。私は父のおかげで何不自由ない生活ができていた。

そして私が高校生の時、父は何者かに殺された。警察は父を殺した犯人を特定できなかった。誰かが父を殺したのに誰も犯人を見つける事ができなかった。

だから私は法医学者になった。父を殺した犯人を捕まえる為に…


「昨夜未明、市内のアパートで何者かによる殺人事件が発生しました。被害者はこのアパートの住人である今川佳子さん27歳女性で、何者かに刃物で心臓などを刺され、病院で死亡が確認されました。警察は現在事件の捜査を行なっています。」


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